「iRacingでの抜き方、守り方、勝ち方」(How to Overtake, Defend, and Win in iRacing)を読んでみて。
私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。
PC用のレーシングゲームiRacingでの勝ち方について書かれていた本を読んでみました。
そして、こんなニッチな記事なのに意外と反響があり、有益なフィードバックをいただきました。何か、追加情報や訂正があれば、本Noteへのコメントまたは下記Twitterに記載していただけると勉強になります。
キンドルUnlimitedでタダで、ページもそこまで多くありません。評価も4つ星。興味があったところだけまとめています。私にとって参考になったところを↓
グランツーリスモ含むどんなレースゲームでも同じことが言えるんじゃないでしょうか。※英語版なので私が解釈を間違えているかもしれませんし、この著者がどれだけ速いはわかりませんが、何かの参考になればと思います。
(1)勝利の芸術
・ミスをしない
・ドライバーとしての仕事は勝つこと。
・勝利への障壁は精神的な問題。
(2)&(3)オーバーテイク
基本的に、長い道でスリップストリーム(本書ではドラフトと言う言葉を使用)を使って抜いて、逃げること。
(4)逃げる
(5)なぜそれが有効なのか
iRacingのほとんどのシリーズが同一車種で戦うので、車種間の差がないため、スリップストリームが大変有効になる。
(6)スリップストリームの説明
前の車は風を押さないといけない。後方車両である自分は風を押さなくていいから速くなる。(このページを読むような方には説明不要かと笑)
(7)バンプドラフティング
オーバルレースで後者が前車のバンパーを押してより早く走る方法。(本当か?笑)ロードレースでは基本的に使われない。
この「本当か?笑」に対して、皆さんコメントをしていただきました。ありがとうございます。。参考のため載せておきます。問題があればこのページから削除します)
ということで、YESという回答をいただきました。
(8)オーバーテーク戦略
同じようなスキルを持ったドライバーと戦うときに有効。結局はメンタルの話が書かれている笑
(9)ディフェンス(守り)
・ブレーキを遅く踏む
・早めに曲がる
この本には直線状では進路変更は1度までって書かれてます。現状ではどうなんでしょう。Dクラスあたりだと、スリップ外しするために蛇行運転するドライバーがちょこちょこいるんですが。←この記事に対して、下記フィードバックが。
皆さん、気を付けましょう笑 私も、次回蛇行されて抜けなかった場合はプロテストをしてみようと思います笑
また別件で、ずっと速いドライバーを後ろに従えている場合はそいつを先に行かせるのが両者にとっていいと書いています。
(10)勝利を学ぶ
以下が勝利のステップ(何個か省略)
a. 予選で1位を取る
いろいろ書いていますが、
・燃料をできる限り少なくする。
・予選専用セッティングを作成する
・天候を確認する(風がロングストレート後方から吹いてたら予選タイムが上がる)
・事前に承諾をもらって長いストレートで早い人の後ろにつく
・1週間を通じて予選に参加する
iRacingのシステムでこれはできるんですか?まだMX-5レースぐらいしかしていないのでよくわかりません。
b. うまくスタートする
これ、最近よく失敗するので参考になりました。
①クラッチを押してホールドしておく。
②1速に入れる
③スロットルを開ける
④赤ライト点灯から4秒数える
⑤緑になればクラッチを離す。
練習して!って書いてます。
c. 1コーナーで勝つ
また、後方スタートで2台の接触や、1台アグレッシブなドライバーがいるとわかった瞬間に速度を落とす準備をしておくこと。
d. 一位からのスタート(1コーナーは内側に!)
ポールポジションとスタートの成功が1コーナー通過への大きなアドバンテージになる。そして、1コーナーでは内側にいることを勧めている。
e. ペースの設定
トップに立ったらとにかく速く走って、後車に2位を諦めさせるか、諦めずに全力で走る過程でミスをさせろとのこと。
私のiRacing関連記事のリンク集
おわり