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FANATEC CSL Elite Pedalsの改造

私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。

新型のFanatec CSL Pedalsが発表されました。購入の際は注意!

Twitterで公開したら、いろいろな意見をいただきましたが、標準よりは個人的によくなったと思っています。最初から良い環境が欲しい方は、初めからロードセル付きのペダルが同封されているモデルをご購入することをお勧めします。


Fanatec CSL Elite Pedalの気になる点

私が購入したFanatecのCSL Elite Pedalのブレーキ(↓これ)ですが、気になっていたことがあります。

・付属のゴムにタッチするまでの遊び。
・付属のゴムが奥まで踏んでも柔らかく、ブレーキ時にロックしやすい。

↓ここに悩みを書いています。

ゴム部材の購入

この悩みを解消しようと、部屋中捜索しましたが、ちょうどいい部材は無いためホームセンターに行ってみることに。そして見つけたのがこの二つの部材。

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ホームセンターで15分ぐらい悩みながら2cm厚のゴム板(300円ぐらい)と1cm厚の板(200円ぐらい。ただし、裏表にスリット入り)を買ってきました。2cm厚のゴム板は、手で押したぐらいでは凹(へこ)まみません。大変硬く、足で踏んだぐらいでは変形してないのではと思いつつも、またホームセンターに行くのが嫌だったので試しに購入。本命は手で押せば変形する1cmスリット付きの板(右側)。

まず2cm厚の板を写真のように加工。単純な直方体に加工し、そのまま付属品が入っていた穴に押し込みました。すると、ゴムが硬くてペダルに干渉して穴に入れられません。そのため図の左上のように少し斜めにカットしてセットしやすいようにしています。加工は簡単で、ナイフでザクザク荷重をかけながら切りました。また、もともとペダル付属の樹脂は、今回購入したゴム板の厚みの2cmより少し薄いです。なので、ゴム板も切って薄くしています。

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CSL Elite Pedalにどうにか収まりました。カットしたため、穴に収めるとペダルとの若干の隙間があるため、2cm厚の板の加工の際に出た端材を隙間に詰め込んでいます。

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すると、以下の理由で個人的には大変ちょうど良くなりました。ということで、1cmのスリット入りの板は全く使いませんでした。

Fanatec CSL Elite Pedalを改造した感想

・踏んだ時からペダルの重みを感じる。
・踏み込むと奥に行くほど重くなる。

MX-5レースでは、ブレーキは乱暴に扱かっても、まぁまぁ挙動を乱さずに走れますが(←こんなことを書くと、いろいろなご意見があるかとは思いますが…)、他のレーシングカーだとかなり繊細な操作が求められますので、何かの参考になれば。もうロードセルキット(ロードセルペダルが付いたペダル1個)買おうかと思ってましたが、工夫すればロードセル無しの2ペダルでも、楽しめそうです。(ロードセル買えるなら遠回りせず買うことをおすすめ。どうせ買うんだから笑)

全力で踏んだ時↓

https://twitter.com/MASK_iracing/status/1304806715821490176

この後、iRacingでは、下記方法で踏み込み深さを調整しています。

①レースを開始し、右上の「OPTIONS」を選択。

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②「Pedals」を選択。

③アクセル開度の調整後(一度一番奥まで踏んで戻し「Done」を押す)、ブレーキを一番奥まで踏んで戻して「Done」を押す。クラッチも調整。

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以上で完了です。これで、奥まで踏んだ時がブレーキMaxになります。

余裕がある方は、私みたいにケチケチせずに、ロードセル付きを初めから購入しておいたら、素晴らしい体験ができると思います。

試験してみました↓

【参考情報】

+(足す)

=(イコール)

です。バラで購入すると商品代金で言うと900円高くなります。さらに送料1箱約800円が無駄にかかります。要するに後で足そうとすると1700円ぐらい高くなりますが、バラで購入するのは私みたいに、とりあえず安いのからという方は2ペダルという方向け。多分、結構違うんでしょうけど。

ブレーキのタッチを楽しみたい方は下記のようなV3ペダルがあります。(ブレーキはもちろんロードセルが付いており、さらにABSやロックを模擬するためにブレーキに振動モーターが付いています

GTカーを模すために上からペダルを配置しているものもあります。上のペダルを逆に吊り下げたいけど、フレームを設計するのがめんどくさい人はこちらなんでしょうね。

ブレーキの圧を上げたい方は上記のペダル付属のダンパーに装着できるゴムを追加しています。(ClubSport Pedals V3およびClubSport Pedals V3 invertedのみ対応)

さらにブレーキのタッチが物足りない方はペダル用のダンパーキットを追加し油圧ブレーキの感覚に近づけるようです。そもそもV3ペダルのブレーキにはもともとダンパーが付いてるんですが、さらに足せるらしい。(ClubSport Pedals V3およびClubSport Pedals V3 invertedのみ対応)なお、アクセルおよびブレーキの両方に装着できます。

おわり

こんな改造方法も!

結局、CSL Elite Pedals Loadcell Kit買っちゃいました。

↓こんなページも作ってみたので、言語の問題で購入を躊躇されているかたは、参考にしていただければと思います。


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