![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43665493/rectangle_large_type_2_d2ef19f413586f42a2418aa1d65947e9.png?width=1200)
FANATECから可愛いCSL UNIVERSAL HUBが発売されました。
私のブログには、サイト維持やネタ収集、SIM研究のため、広告を含むページがあります。
2021/01/21急に発表されたFANATECの可愛いこの商品CSL UNIVERSAL HUB。
一般の自動車用ハンドルも付けられるハブ。上記のように好きなハンドルを取り付けることができます。ちょっとマリカーっぽいそんな雰囲気の絵を選んでみました。
いろんなハンドルをつけることができるので、MOMOとかSparcoとかOMPのような有名どころのハンドルにも対応しています。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43665838/picture_pc_05e87cd24f5cb4d376de9cac843f09ea.png?width=1200)
↑お値段2万円。
最廉価な構成
ちなみに何かしらのステアリングを持っている方であれば、このユニバーサルハブと、下記のホイールベース(モーターの部分)
さらに、下記のようなペダルを購入すると、レーシングゲームを始めることができます。
ステアリングは下記のサイズ感なら付けられるみたい。リンク先「説明」のドリルテンプレートより。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45335562/picture_pc_6a596bec600a41d7e78efb7bfdfea483.png?width=1200)
これを買う前に一度検討すべきユニバーサルハブ(ClubSport Steering Wheel Universal Hub)
↑目的は同じ製品だけど、お値段43900円
二倍以上の値段ですが、高価な材質(アルミ)が使われており、ボタンもたくさんついています。ちなみに2020年11月末のブラックフライデーセールでは35120円で販売されていました。
FANATEC CSL UNIVERSAL HUBで何ができるのか?
下の写真のように好きな自動車用ハンドルを取り付けることができるようで、ボタンとパドルシフトの位置をスライドさせて適切な位置に固定可能。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43666416/picture_pc_3cafc02e89cd361f60da11e4942ee165.png?width=1200)
パドルの材質
ハニカム構造の強化プラスチック。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43666590/picture_pc_4e043f816d89359255956832be1830c1.png?width=1200)
樹脂製クイックリリースシステム
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43670962/picture_pc_0e92ad155b153583940f8c140c88f7aa.png?width=1200)
2020年のWRCホイールより採用されたタイプの安価な接続部になります。これによってPodium DDで使うときにちょっとした制約が出てきます。制約については次の項目に書きました。
もう一つの高級なハブと何が違うのか?
2倍以上の金額のClubSport Steering Wheel Universal Hub(ユニバーサルハブ)との違いは簡単に言うと、高級感とボタンの数です。材質は基本的にアルミが使われています。あと大切なのがクイックリリースシステム。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43671340/picture_pc_01a3e12c7504f2b04ccaedb690b3e883.png?width=1200)
ボタンの数は、数えられないぐらいあるので、ご自身で見て感じてください。
CSL UNIVERSAL HUBはプラスチック製だけど、高価なClubSport Steering Wheel Universal Hubのクイックリリースシステム(接続部)についてはユニバーサルハブは金属製。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43672472/picture_pc_a19e4d82a4e6a286a788c6d0debad5ea.png?width=1200)
下記のユニバーサルハブのページリンク先の説明(下の方)のところにマニュアルがあり、そこからこの絵を取ってきています。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43672531/picture_pc_4255dd0a67834058d4838319227d85c7.png?width=1200)
↑ここ。
接続部がプラスチックのため、CSL UNIVERSAL HUBではPodium DDのハイトルクモード(強いFFBのモード)が使えないけども、高価なClubSport Steering Wheel Universal Hubのユニバーサルハブではそのままハイトルクモードが使用できます。
下のClubSport Quick Release Adapter(12,900円)を使用しても、剛性感は上がるでしょうが、Podium DDのハイトルクモードは使用できません。
が、15万円以上するPodium DDにこのプラスチッキーな製品を好んで使う人は少なそうだな…と思います。
ちなみに、CSL DDやGT DD PROでは、購入したままのプラスチック製のクイックリリースシステムでも最大のトルクをかけることができるとのこと。ただし、SNSでは、そのクイックリリースシステムの破損が報告されていますので、高トルクでガシガシ遊びたい方は金属製に交換することをおススメします。
FANATECのPodium DDって何?って方はこちら
FANATEC CSL UNIVERSAL HUBが秀でている点
一方頑張って探した秀でている点ですが、まずは価格です。2分の1以下。重量もほんの少しだけ軽い。ハンドルのFFBの感じ方に少しだけ貢献するかも?(多分わからないと思います)
価格20000円 (ユニバーサルハブ43900円)
重量0.92kg (一方ユニバーサルハブ1.02kg)100gしか変わらない💦
ハンドル表面の2.5Nmはフォースフィードバックの制限値ではない
取説によると、2.5Nmというのはハンドルを取り付ける際のボルト締めのトルク制限値。なので、耐久性はWRCホイールやマクラーレンホイールと同じようなものと思って良さそう。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43832042/picture_pc_2582d2fa6cb89fd42a751b4881f65b66.png?width=1200)
↓このリンク先の「説明」タブにある「ドリルテンプレート」に上記記載あり。(ドリルテンプレートとは、適合しないハンドルを適合させるため、接続部に穴を開けるためのテンプレート)
まとめと感想
写真だけ見る限り、ちょっと高級な部類のFANATECのハンコンを買う層には、少しおもちゃっぽく感じられてしまうのではないだろうかと言うのが第一印象です。ただ、FANATECの製品はいい意味で写真より質感が良かったりするので、手に入れた人の感想を待ってみるのも手。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43665814/picture_pc_e2c67cabafe468318bfad6d52729f820.png?width=1200)
お気に入りのステアリングが既にあって、CSLまたはCSWのホイールベース(モーター部分)を購入。ハンドルのコスト抑えたい人向け何だろうなと思います。
WRCホイール(公式ページのリンク)とマクラーレンホイール(僕の記事)
CSL, CSWとはモーターの部分のこと
いいなと思ったら応援しよう!
![MASK](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41721883/profile_bbf7ffb1abd56597ccffa002a4ec2291.jpg?width=600&crop=1:1,smart)