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切迫早産で緊急搬送→転院→里帰りまでまとめ

こんにちは。
魔女のワルツです。

遅くなりましたが、切迫早産についてまとめました✌️
切迫早産診断されて出産に至るまで、正直大変でした。

病院を転院したり、里帰り先の病院に受け入れてもらえなくなったり。

今回は、切迫早産になってからのことを以下の項目でまとめてみました。


・切迫早産と診断

入院に至るまで壮絶でした。
切迫早産とわかって、入院までの期間は3日。

10/18 (金)
妊娠27週、通常の妊婦検診。
赤ちゃんはいつもどおり成長。
ここで、初めて子宮頸管の長さが2.8cmと診断されました。
子宮頸管が短い事によるリスクを先生から説明。
その後、助産師さんによるNST検査。
結果は、特に問題なし。
ほっとします。

NST検査を終えて診察室に戻ると、
先生に以下の2択の決断を迫られました。

①里帰り先に土日で戻り、月曜日に里帰り先の病院を受診
②こっちで産むか

突然すぎて、理解が追いつきません😥

①について
里帰り先は現在住んでいる場所から車で8-9時間程。
34週から受け入れ可能と伝えられていた為、28週から受け入れてくれるかがわかりません。
また、帰る準備は全く行っていない。

②について
第一子ということもあり、里帰り希望。

そもそも月曜日の仕事をどうすればよいか。
親との兼ね合いもあり、決断できませんでした。

そんなこんなで迷っていると、先生から叱られます。

仕事はもう休んでください。
子宮頸管の短さは、既に休職のレベルで、家で安静。
赤ちゃんが危ない状況です。

この時、初めて自分の重大さに気づきました。
切迫早産と言われても、
何も痛くないし、
血が出るなどの症状がない為、
わからないんですよね。

1人目ということも里帰り出産を望んでいた為、①を選択。

里帰り先で受診できるのか今すぐ確認してくれと、待合室で電話をかけるように指示されました😧💦

里帰り先に電話します。
里帰り先の受付の人に電話にて説明すると、先生にすぐ確認するとのこと。

主事医に、直接医者同士でやりとりをするから変わって欲しいと言われます。

先生同士での会話に。

しばらく待っていると、
里帰り先に戻るにしても今の状態は危険なので、責任が取ることができないから受け入れることができないとのことに。
そもそも里帰り先の病院は34週から受入可能のため、28週は受入の準備ができていない。
また、NICU等が整備されていないため、受入ができないとのことでした。

その日は、ひとまず経過観察となり、月曜日に家族を連れて再度受診することに。

場合によっては、入院の可能性もあるため、入院準備をしてとの指示。

家では安静、風呂も3日に1回、仕事はすぐに休職。
また、薬(1日4回分)を処方されました。

・緊急入院〜緊急搬送

10/21(月)
夫と共に、再受診。
念の為、入院セットも準備しました。
再度検査すると、子宮頸管が2cmを切っているとのこと。
子宮頸管は2.5cm以下の為、入院と診断されました。

私が受診していたクリニックでは受け入れることができないため、大きな病院に、救急車に乗って搬送とのこと。

そんな大袈裟なことになるとは思わず、驚きました…

先生に受診され、看護師さんがすぐに車椅子を持ってきて、乗せられます。

通っていた病院では、
健常の妊婦が産む体勢は整っているため、
大きな病院に搬送されるまで一時的に入院となりました。

お昼ご飯の時間だったため、
軽食を夫に買ってきてもらい、
その間は寝転がり、点滴を打たれます。

しばらくして、救急車が到着。
夫には先に搬送先の病院に1人で車で向かってもらいます。
救急隊員にレッカー?のようなものに乗せられ、クリニックの助産師さんと一緒に救急車で搬送される。

45分ほどで搬送先の病院に到着。
産婦人科病棟につき、車椅子に乗せられ、診療室に移動。
その後子宮頸管の長さを測られ、
膣に薬を入れられ、エコーにて胎児の心音を確認、その後再度NST検査を行いました。
色々と検査をし、点滴を24時間付けられ、
血液検査を行い、その日は夜ご飯を食べて終了。

歯磨き粉と歯磨きセットを持ってきていなかったので、夫に水と共に買ってきてもらいました。

・5日間で奇跡的に退院✨

10/21-10/25
切迫早産にて入院したもの5日間で退院できました。
切迫早産で入院すると、出産まで退院できない場合が多い為、毎日不安でした。
何日で退院できるのだろう。
お金は?
仕事は?
思えば、赤ちゃんのことより、自分のことの不安が多かったかと思います。
神様から、赤ちゃんを大切にしなさいとお告げだったのかもしれません。

・退院後自宅療養へ

退院後は、クリニックから搬送先の総合病院へ転院となりました。
退院後の生活は、入院時と同じ生活を余儀無くされました。
 ・寝転がる
 ・パジャマでできるだけ過ごす
 ・椅子に長時間は控える
 ・お通じも良くする
 ・買い物と外出はダメ
 ・なるべく重いものはもたない
 ・毎朝胎動 10回 カウント
 ・何かあったら、病院に電話する

・里帰り先の病院受け入れ不可


そして、里帰り先の病院が受け入れ不可となりました。
元々34週で里帰りの予定でしたが、
切迫早産+逆子ということもあり、
34週からは受け入れることができない。
いつ帰れるのか、どこで産むことができるか不安でした。


・里帰り先の病院転院可能に


11/29に、先生が交渉をしてくれ、12/9(妊娠35週)以降、里帰り先の病院への転院可能になりました。

・里帰り

12/7に里帰りします。車で8時間の移動でした。

・里帰り先の病院初めて受診

12/10に里帰り先の病院を初めて受診しました。
逆子の改善は絶望的なことがわかります。
出産方法は、帝王切開で決定。
帝王切開の腹の切り方や、リスクなどを説明されます。

・帝王切開の日付決定

12/17に2回目の里帰り先の病院受診。
帝王切開切開の日付が確定しました。
年末年始にかぶる為、本来より少し早い日程で手術をすることに。

・出産


帝王切開で出産しました。
年末年始は全て病院で過ごすことになりましたが、
無事出産をすることができてホッとしました。

・まとめ


切迫早産〜帝王切開の出産となり、
本当に色々とありました!!!

無事退院ができて、
里帰り先の病院に受け入れてもらえるようになって、
無事産むことができてよかったです。

いや〜😥
結婚して、
妊娠して、
無事出産って、
普通にできることだと思ってたけど
普通なんてないですね。

出産って本当に大変で、すごいことなんだなって思いました。
まさか、救急車🚑に乗るなんて思ってなかったです。

切迫早産や予定帝王切開って割合的には少ないかと思いますが、
この記事が誰かの役に立てれば幸いです😊

 



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