子供のイヤイヤとの向き合い方
こんにちは。まじゅです。
昨日、幼稚園バスに乗るために出かけようとしたちょうどその時、
「行きたくない」と言い出す次女・・・。
準備段階から何だか怪しいな・・・とは思っていたんですが、
行かない!とリビングの机の足にしがみついていました。
気を紛らわせるための色々な誘いには全く乗らず、しっかり自分の意思を曲げないところがあるので、最終兵器「給食作戦!」も通用しなかった。
基本的に私は行かせるタイプです。
行きたくないと言われても、そうなんだね。と言いながら軽く受け流しています。で、結局行くことになることがほとんど。
今回はどうやら気が変わりそうにないな・・・と感じたので、
「どうしたの?なんでぇ?」と聞いても理由はなかなか言わない。
予定がある日に限ってこれだ・・・月曜日だし、ノートタイムしっかり取って、午前中すごーく久々にスパに行こうと思っていた。
とりあえず気が変わらないかといろいろ提案してみたが全く動かない・・・。
とりあえずバスには間に合わないから見送って行かないとダメだな・・・と頭の中で計算する。
そのうちだんだん娘の本気度が伝わってきた。
なるほど今日は絶対行きたくないってことなんだな?
私も本腰を入れて、「いつもご機嫌で幼稚園大好きでいくのに、何かあったかな?」と聞くと徐々に理由がポロポロと。
話しを聞いたら無理して行かせる必要ないと思ったので、
「わかった!行かなくていい!着替えておいで!一緒にお茶しにカフェ行こう!」と切り替えた。
5歳に行きたいくない理由を言わせる必要はないのかも知れない。
(私だって、理由なくやりたくないこともあるし、ただたださぼりたいこともある)
でも、話し合える環境は大切だと思うし、
同時にある程度気持ちの切り替えも大事だと思っている。
ダラダラしたいーって思うこともあるし、やる気の切り替えができたらすんなり行けることもあると思ってる。
自分でなんで行きたくないと思ったのか、素直な心を表現することが大事だなと思う。
私も感情に蓋をしまくってきたから自分がなぜ嫌だと思ったのかに向き合ってこなかった。だから苦しいし、常に感じる違和感や心地悪さを拭えないまま生きてきた気がする。
自分のためにもアウトプットすることは大切。
自分のことを知るためにノート書くことをオススメしているし書き方をお伝えしているが、感情を出してこなかった人は(一年ほど前の私も)自分の感情すら感じることができない。
なんとなく感じる違和感に対しても、その大事な気持ちを流してしまう。
違和感に気づくことができないと、心地よいを感じることもできない。
だから、好きなものは何か、何をしている時が好きなのか、どういうタイプが好きでどんな人が嫌いなのか、全くわからないのだ。
娘は何が心地悪いのか、ちゃんとアウトプットして表現して、無事幼稚園を休んだ。私はその感情をしっかり感じて受け止めることができた。
その後私とスタバで女子会をして終始ご機嫌だった。
スパに連絡をしようとしたら
「申し訳ないですが、スタッフが急病で・・・」と連絡が来た。
なるほど、子供と向き合う時間を取りなさいよということだったのか!
昔の私なら時間はたっぷりあったはずなのに、イライラして、そんな自分に自己嫌悪になっていただろうな。
自分をよく知ることは自分を愛すること。自分を愛すると周りの大切な人を愛することができる。
最後まで読んでいただきありがとうございます。