【鉄拳7 私がファランで剛拳になった方法】
結論を先に書きます
それは「ハメ手を使う」ことです
わからん殺しをするということです
特に簡単で有効なハメ手
①LF中6LK繰り返し
②9RKRKRK繰り返し
③2LKRK→2RKLK繰り返し
①は獣段くらいまでなら対応されにくいです
これだけで1R取れることが珍しくありません
7LKLK→6LK…とやると相手の技の出掛かりを潰しやすいです
②は後程解説するハメ手のLPLPLKLKの後に撃つと入りやすいです
9RKRKRK後はRFに移行するので2RKLKでダウンを狙うのも良し、各種連携に派生するも良し
③はトリコレの連携
王道ですが、かなり有効です
相手がダウンした後はダッシュして起き上がりにまた同じ連携を重ねる
しゃがむ相手には2LKRK→4LKを混ぜて二択で揺さぶりましょう
たまに、2LKRK→6RK×nや2LKRK→3RKを混ぜる
2LKRK→4RKも有効です
RF中4RKは優秀なパワクラで攻めを継続できます
その他ハメ手
LPLPLKLK
前述の使い方や、ヒット後歩いたりダッシュして同じ技を繰り返す
地味ですが最後のハイキックが威力高めでかなりいやらしいです
乱戦時に6WP
カウンターヒットしやすく、その後1RKRKからコンボを入れてダメージを取れます
9WKRK
中間距離からの奇襲に有効です
2RKRK
二段目がしゃがまれやすく連発は危険ですが、ファランを知らない相手には刺さります
浮かせた後はお好きなコンボで
3RK (相手ガード)→【LKRK】
→コンボ
3RKは隙が大きくあまり推奨されませんが、ワンボタンで出せて右構えに移行できるので上手く活用しましょう
これをガードした相手は手を出したくなりますので、【LKRK】が刺さりやすいです
後程、簡単で高威力なコンボを紹介します
4RK
出が速くカウンターヒットを取りやすいです
カウンターヒットしたら、1RKRKからコンボを入れましょう
8WK
ジャンステを持つ優秀な浮かせ技
下段捌きはローリスクローリターンの安全な行動ですが、下段捌きが苦手だったりダメージを優先したい場合は相手の下段攻撃に合わせて8WKを撃ちましょう
LF中9RK
あまり使っている人を見かけませんが、そこそこ使える浮かせ技です
8LK→LKLK
8RK→RK
ほとんど使っている人を見ない技です
開幕直後や接戦になった際に撃つ程度です
ダメージは低いです
まさしく奇襲と呼ぶに相応しい小技です
4LP、4RP
開幕時行動として割りと安全です
青段くらいなら刺さる距離で4LP→
4RP×nという単純な連携で押し切ったりできます
3LKRK
初心者キラーの強力なパワクラです
開幕時、中距離、混戦時の博打的使用と融通が効きます
上手い人はしゃがみ行動が増えたりするので、高段者にも刺さったりします
投げは6RP+LKを使いましょう
両投げなので投げ抜けされにくく、高威力です
連携
RKRKRKRK(相手ガード)→RKRK (ヒット)→各種コンボ
ボタンを連打するだけの簡単で割れにくい連携です
右構えからRKRKの出が速く、技の出掛かりを潰しながらヒットさせやすいです
上級者にはしゃがまれたり返し技で対応されますが、ファランを知らない相手には刺さります
しゃがむ相手にはRKRKRKLKを混ぜましょう
その後、右構えになるので4で後退してスカ確を狙うもよし、4RPと2RKを使い分けて固めるもよし
2LP(しゃがパン)→立ち上がり途中RKRK(トゥースマ)×n
私が良く使う簡単な連携です
見栄えがせず格好悪いですがコマテク不要で割れにくいです
青段くらいまでならわからん殺しができると思います
トゥースマを一発止めにしたり、トゥースマ後6WRで投げる
トゥースマに変えて立ち上がり途中LK
2LP後レバーニュートラル4RK
2LPに2LKや2RK、1LKなどの下段を混ぜるとガードを揺さぶれます
トゥースマ後は右構えになるので4RPや2RKを連発するのも手段です
ループできる連携なので、色々と自分がやりやすい連携を作ってみてください
その他LKLKRK→2RKLK
など色々ありますが、検索したりトレモで自分が使いやすい連携を試してください
連携は自分で作り上げていくものです
ハメ手自体を組み合わせることができるので、そこから勝ちパターンの流れを組み立てることが昇段の秘訣です
コンボ
トリコレ以外のオススメコンボを紹介します
①3RP→6RK4LK→66RK→LKRK4RK→66RK
トリコレコンボより威力が少し高いです
コマテクの練習になるので是非取り入れてみてください
右構えで終わるのでそこから各種起き攻めに移行できます
距離によっては最後を66LKに変えられます
威力は変わりませんが、相手との距離が近くなります
リズムを崩したくない場合や起き攻めの選択肢を増やしたい場合には使い分けてください
安定するのは66RKの方です
②右構え中【LKRK】→66RK→LKRK→6LKRK
ちょっと練習すればできるコンボで高威力です
いかに右構え中【LKRK】を当てるか、ですが前述の通り私は3RKをガードさせてから狙うことが多いです
右構え中【LKRK】については先達による解説が沢山ありますので、各種動画や攻略サイトを検索してみてください
このコンボを覚えたことにより勝率が上がりました
9⭐︎RK
入力に少しコツが必要ですが、高威力な浮かせ技です
コンボダメージの底上げにどうぞ
出が遅く潰されやすいので奇襲程度に
〜その他上達のコツなど〜
高段者と当たった時は粘り強くリベンジマッチを申し込んで稽古を付けてもらいましょう
運良く鉄拳神クラスの方と当たったら全てを吸収するつもりでバトルを繰り返すと良いです
負けても少ししかポイントが減らず、得るものが非常に大きいです
ローリスクハイリターンな上達法です
特に高段者ファランと当たった場合はリプレイを繰り返し見てコンボや連携を盗みましょう
上述のオススメコンボ①は上手なファラン使いの方から盗んだものです
また、効率良く昇段する為には相性が良く段位が近い相手と戦うことです
私が青段から獣段に上がる際、良い方と巡り会えました
その方がかなりの戦数に付き合ってくださいました
おかげで一気に鬼熊まで上がれました
お仕事や学業に忙しく、色々な時間に繋ぐのは難しいかと思いますが、極力ランクマッチの試行回数を増やし実践を積むことです
段位が近くても実力差を感じたら一抜けするのも戦略です
実力を蓄えればまた勝てる日が来ます
たまにクイックマッチをやって気分を変えるのも良いでしょう
クイックマッチしかやらないプレイヤーがいるかもしれないので、良い経験になります
研究→トレモ→実戦
詰まる所、これの繰り返しです
タイトル通り、私は上記を実践して剛拳になりました
まだまだ括りとしては初級者クラスかもしれませんが鉄拳7には猛者が多く、私なりに相応の苦労をして拳段へ上がりました
長らく青段で燻っていたので、獣段に上がった時はかなり満足感がありました
最初はそこまででいいや、と感じたのですが楽しいから続けてみるか、と思い直してプレイを続行しました
獣段になると更に強者揃いでハメ手を使わざるを得ない場面が増えました
自分の手を公開してしまうと不利になるかもしれません
ファラン使いの増加狙い、技術向上、対戦相手との切磋琢磨
そして自らの振り返りと成果発表の場として、noteを活用することにしました
最後までお読みいただきありがとうございます
皆様のより良い鉄拳ライフの為に
H郎