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映画「違国日記」を観てきました。
ご無沙汰しております。さくのです。
違国日記の実写映画、みてきました。
最近忙しいのですが、気づきが薄れないうちに、書きます。
(と、書き残してある下書き見つかったので、映画
観たばかりの私ではないですが、少し書き足して放出します。笑)
多くのことを感じる映画だったため、全てを語れそうにはないですし、漫画の方も好きで、もうすでに1つ投稿しているので、今回は特に好きなシーンについて書こうと思います。
それが、えみりちゃんが、
「付き合ってる子がいる。女の子。女の子と付き合ってる。」
と、カミングアウトするシーンです。
彼女はずっと朝ちゃんに言いたくて、今日言おうとして体育館まで来て、でも怖くなって、たどたどしく用意されていない言葉のまま、まっすぐカミングアウトした。
その後朝ちゃんの返答は当事者からするとあまり芳しくなかったけれど、それでも否定せずに受け止めてくれた事にえみりちゃんと一緒に安心していました。
その後朝ちゃんは素直に、ひどいこと言ったね。ごめん。と言い、座ったまま頭を下げ、ゴンと音がするほど強く頭を床にぶつけていた。その音がなぜか分からないけど、すごく良かった。
その間、えみりちゃんはずっと泣きそうな顔をしていました。私はそんなえみりちゃんの表情をみながら、泣いてました。
本編にはありませんでしたが原作の漫画には、えみりちゃんとしょーこちゃんが、もし別れても助け合って生きてこうね。って話をしているシーンがあって、私はその話がすごく好きです。
私にもそういう風に言い合える関係の人がいればどんなにいいだろう、と何度も思います。
そう思いながら、泣きながら、観てました。笑
泣いた報告ばっかりになってしまいましたが、実際にずっと泣いてたんだからしょうがない。
ずっとすんすん言ってました。
横に座ってらっしゃったお姉さんごめんなさい。って感じです。
誰かにカミングアウトできるようになったら、違国日記の話もじっくり語り合いたいです。
では、また、次の記事でお会いしましょう。
さくのでした。