はじめてのnote:「たぬきに遭遇した話」
はじめまして。
ぽんこ。といいます。
初めてのブログに緊張しながら、自分が今どこまでかけるか挑戦しているところです。
今日は1500文字かければ私の勝ちだと決めているので、そこまで頑張ろうと思います💪
さて、何を話そうかなーっと考えていたら、自分の中で結構記憶に残ってる出来事があって、そのことを話そうと思います。
名前をぽんこ。にしているのですが、理由はなんとなく可愛い響きだからです。
なんだか、ぱぴぷぺぽのどれかが入ると途端に可愛くなります。(ぽんこ調べ)
その中でも、なんかぽんって好きです。
魔法を使ったりする時の効果音に使われてたり、某モンスターがボールから出る時にも使われてるし、なんだかかわいい、身近な擬音な気がしてます。
(太鼓とかね!🥁どんどこか…?)
日々の生活でぽんって聞くことなんて、自分のお腹を叩いた時ぐらいです。
なんとも立派な音がなります。
世界中がもっともっとぽんで溢れればいいの…そう思ったらぽん子にしていました。
ということで、なんだか人とずれていたり、ときめきポイントもヘンテコな私ですが、どうぞよろしくお願いします🙏
さてさて、ぽんっときくと、私はたぬきを思い浮かべます。
たぬきがお腹を叩くあの音です。
ぽんぽんって可愛い音がよく絵本とかにも使われてると思うですけど、皆さんたぬきって会った事ありますか?
たぬきって山の中にいたりとか、山道に出てきてたりとか、そんなイメージでしたが、私が出会ったのは、ある学校帰りの日でした。
家が比較的山の方にあったので、通学に時間がかかってました。
特に帰りですね…緩やかな上り坂がずっとずっとずっと続いている道で、毎日滝のように汗を流しながら帰っていたのを覚えています。
車という最高の手段を手にした今は、もう絶対できないことだと思ってます。
あの日の私、偉いね👏👍
もうこうなると、最後の方は自転車に乗ることをやめて、ずっと押して帰っていました。
好きな音楽とか聴きながら、何となくご飯のことや、好きなアニメのことを考えて歩いて帰っていたんですが、ある時ふっと前を見たら、モファってした可愛いしっぽが目に入って。
「え。なにあれ。」
思わず、ポロッと言ってました。
最初、落ち葉を集めてるのかとも思ったんですが、ふぁ〜、ふぁ〜って左右に揺れてて…生きてる…生きてる何かがいる…って思いました。
結果近づいてみたら、可愛いたぬきちゃんがいたという訳です。
たぬきって結構逃げないんですね。私が出会った子がそうだったのかもしれないけれど、近くに行っても、一瞥してまた歩き始めるみたいな感じで、ちょっとびっくりでした。
そんなたぬきちゃんに私はペラペラと喋りかけながら、まるでナンパし続けるやつみたいに話しながら帰っていました。
たぬきはなんだか、変なやつに捕まっちまった…って顔をしていた気もするけれど、きっと気のせいでしょう。
人間と話せてきっと嬉しかったはずです。
そう思います。
学校のことや、家のことなど話しながら帰っているといつの間にかたぬきはいなくて、私は独り言をしゃべり続ける変質者と成り果てていました。
とまぁ、こんな感じでいきなり会って、いきなり離れるというよくある感じの話ですが…
その数年後、私はたぬきに無人島で家を建てられ、借金が出来ると思っても見ませんでした。
今でも毎日、ローンを返済する日々です。
家を大きくしなければいいのに、人間とは欲深い生き物で、どうしてもそうするだなも?と聞かれると、いいだなも!って言いたくなる生き物なんだなも。
不思議だなと日々思います。
そろそろ完済してもう借金地獄から抜け出したいですね…
結構書けましたね…
実はそんなに文才もなく、本当に日記感覚なので、気軽に呼んでくださいね。
さて、1500文字書けたので、私の勝ちです👏
優勝✨🥇🏆✨