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バリ島滞在記🌴

 昨年の12 月、1ヶ月間バリ島に滞在しました。
帰国し、悲しいことに少しずつ記憶が薄れてきたので、記録に残します。

年間でも一番好きなホリデーシーズンに毎日が熱暑という不思議な体験をしました。
「メリークリスマ〜ス🎄」と言われる度に、脳内バグが起きます。

📍Love Anchor Canggu にて


毎日、なるべく薄着で暑さを凌いだり、冷たい飲みものを飲んだり、海に入ったり本当に12月なの?と不思議な感覚でした。

サウナ後、3度の水風呂に初挑戦!
沐浴で身を清めてきました 
冷房ガンガンでアサイーボウル


バリ島での滞在の目的は、学ぶためにワークショップに参加すること!
午前中はみっちり講座を受け、午後は課題。

夜は自主学習といきたいところでしたが、
ワークショップでできた同期の友達といる時間が本当に楽しくて、
たくさん思い出を作る時間に費やしてしまいました(笑)

足繁く通ったホステルにあるビリヤード
金曜日は半額になるピザ屋さんにて


バリ島の滞在は人生で3度目でしたが、今回初めて気がつき驚いたこと。
それは、どのお店にもWi-Fiがあること。

”ノマドの聖地”とも言われるバリ島。
仕事用のスペースや環境が整っていることは当たり前なことに驚き、羨ましいと感じました。

500円程度でお腹いっぱいになるワルンにもWi-Fi完備!


同期の知り合いのガイドさんに連れて行ったもらったレンボンガン島。
そこでシュノーケル体験をした際に、綺麗な海に感動しました。

自慢ですが、2024年は「透き通る地中海の海」と「世界遺産グレートバリアリーフ」に潜ってきた身として、アジアの海にそこまで期待をしていませんでした(笑)

バリ島から船に乗り1時間でレンボンガン島には行けるので、かなりオススメ!

魚の量(笑)
珊瑚礁までクッキリ見えました!


12月のバリ島は絶賛雨季。
異常気象とも重なったとの事で、豪雨の日も多かったです。

その代わりと言ってはなんですが、フルーツが食べ頃✨
フルーツパーティーでは見たことも聞いたこともない果物をたくさん食べさせてもらいました。

器の数分、違うフルーツがのっています


日本に帰国する際に一番悲しくなったこと。
それは、バイクタクシー(grab)が乗れなくなること(涙)

歩くことが無くなるくらい、乗り回しました。
それくらい、便利で安いということですね。

暑い国で、風をきって走る。
滞在が長くなると近所の道を覚え、雨の日も猛暑の日も夕日を眺めがら走る時間も忘れられない思い出です。
(歩道の上もどんどん進む、車までスレスレ、スリリング満点)

ぼーっとしていると当たりそうなほど近い
歩道も活用するスタイル、なんですね


バリ島の水道水事情は日本人には合わないというのが現状で、
旅行では平気でしたが、今回は途中からずっとお腹を下していました。

そこでお世話になったのが”トラックアンギン”という漢方のようなもの。
コンビニでも売っているポピュラーな商品。

歯磨き粉のような味でわたしは苦手でしたが、効果は絶大。
薬ではないので気軽に飲めるのがいいなと感じました。

一日3回の服用。黄色は腹痛に効きます。


バリ島の人は日本人でも驚くくらいに優しい。
その暖かさに何度も助けられました。

Wi-Fiが強いスポットを店員さんが探してくれました
(ココナッツ大きい!)
捻挫をしたわたしに氷を入れて渡してくれたマクド店員さん


大好きな同期と週末にヴィラを一棟貸切。
ケチャを見に行ったり、ヨガに行ったり各々好きな時間を過ごしました。

夜はデリバリーパーティーに、プール、カードゲームなど学生に戻ったかのようで本当に楽しかった!

テラスハウス?
こんなに清潔なのに一人4千円!!


たくさんの思い出ができ、みんなともお別れの時。

豚の丸焼き=バビグリン

この日が誕生日だった同期をケーキでお祝いしたり、
美味しいご飯を食べたり、
日本の音楽をみんなんで歌ったり、

忘れたくない大切な思い出ができました。

泣いていたのは一部ですが、、、
涙が止まりませんでした。(笑)

夜がふけ、順番に「そろそろ帰ろうかな」という言葉を聞くのがとても寂しくて、、、

大人になって、楽しいと感じることが減ったと感じていました。
しかし、一歩新しい世界に自ら踏み出し、自分なりに人生を変えてみたら、そこには知らない景色がたくさん待っていました。

何度見ても飽きない夕日


これからどんなに辛いことがあっても、ここの思い出がわたしを支えてくれる、そう確信しています。

ただの思い出日記になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた。

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