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干し柿
2階ベランダに洗濯物干しに行く時に干し柿の出来具合を見て楽しむことがここ5年間の私の秋の風物詩として定着していた。
季節感と秋の味覚を味わえる最高の贅沢です。
今年も7個ほど福島に行ったときに手に入れてきて皮をむきへたが取れているのは串をさして毎年恒例の場所;ベランダの物干し竿に吊るしました。
毎日、干し柿が乾燥していくのを見て食べるときを楽しみにしていました。
今日の分の洗濯物を干しに行ったところ「ない」「まったくない」「一個もない」
干しあがりさてそろそろ取り込もうとしていた時でした。
実に見事に丁度ほどよく乾燥し甘みの凝縮した干し柿を何者かが持って行ってしまたのです。残ったのは風になびく白いビニールテープと床の落ちた串だけです。
庭に来ていたカラスが「カアカア」と啼きました。
今年の夏はきびしい暑さでした。木の実などの「なりもの」もあまりよくなかったのかな
鳥さんのお腹の収まったので「まあいいか」
さて、スーパーに干し柿買いに行こう。 干し柿食べないと今年の秋、物足りないです。
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