勝てる型に誘導するということ。
今日の孫子はいまいち落とし込めてないのだが、
誘導し、状況を作ることの大切さを説いていた。
精強な軍を作ることは好ましいが、孫子の時代。兵士のほとんどが普段は農作をしている。
徴兵によって集まった烏合の衆とのこと。
こういう兵で勇猛果敢で整然とした兵力を作ることは難しい。
だから、誰もが勇猛果敢で整然とするような状況を作るのが将の役目だったそう。
例えば、自らの足で待ち構える敵兵力に突撃していくのはかなり、きつい。
怯えや、乱れにつながる。
しかし、罠を貼って待ち構えているところに敵兵が来たのなら。その状況が誰にでも分かり尚且つ罠の場所が坂の低地にあったなら、必然怯えはなくなり、突撃の合図で一斉に突撃するような整然とした軍隊になるとのこと。
本日寝不足気味でうまくまとめづらいが。必ず勝てる形が大事。
まず、どういう形で挑むかから考えよという事だよね?