あなたの会社が良くならない理由

こんにちは、アンリ・アンリです。
転職を8回以上重ねています。

そんな中で会社を辞めたり人間関係に悩んだりしましたが、
一向に努力しても会社が変わったり良くならなかった事がありました。
そこで１つの結論に思い当たりました。

問題：
あなたが会社を良くしようとして努力しているのに、
会社は一向に良くなりません。
なぜでしょうか？

答え：
経営者が良くしようとしないから。
それが全ての答えです。

正直元気過ぎる社員もいい迷惑なんです。

クリエイター職でも無い以上、
創造的とか画期的とか要らないのです。
営業職なら順当に働いて客先行って、
仕事取って売上上がって行けばそれで問題無いのです。
情熱とかそんな物要らないのです。

あればあったに越した事無いでしょうが、
無難にさっさと仕事を黙ってこなしてくれればそれで良い。

良い商品だから売れるのでは無く、
売れるのが良い商品です。

理想郷みたいな会社を作りたいなら自分で会社を立ち上げればそれで済む話です。でもその良い会社がきちんとお客が着いて、売上上がるかはまた別の話です。

で、経営者としては有能な人を雇いたいのですが、
会社にとっての有能とは何なのか？
それは、売上を上げてくるとか
問題を起こさないとかその程度です。

どちらが正しいとか正直どうでもいい。
わずらわしい。
ただ、喧嘩している以上はどちらかを切らないといけない。
ただそれだけの話です。
会社にとって使い勝手が良いとかそういう人間が要るだけです。
ただ、法律もある事なのでそこそこの公平さの演出はするでしょう。

あえてデジタル導入化しない会社もあります。
その方がごまかしが効くからです。
労働時間の部分を鉛筆で書かせて、
あとで都合の良い時間に事務が書き直すなんてのもあります。

労基に目を付けられそうですよね。
でも、田舎の会社ほど魚心や水心と言う面もあります。
会社自身が色々いわく付きとか黒い面がある会社もあります。

それに個人が太刀打ちできるかと言うと無理でしょうし、
目の前の現実で家族を支える必要があるなら、黙って耐えるしか無い。
嫌なら別の所をきちんと見つけてからじゃ無いと危なくて仕方がない。

ですから、1従業員のあなたが、会社を良くしようなんて考えたって
権限もないなら意味が無いですし、経営者としては静かに働いて欲しいはずです。会社は大半の人にとっては収入を得るために一定時間働く場所で、
それ以外何もありません。
自己実現とかそういうのは別の場所で1人でやっていればいい。
何なら別の場所で仲間を集めたっていい。

ですからあなたの会社が良くならないのは
あなたの責任でも何でも無く、
経営者の責任です。

あなたの居場所が無いなら、
そこはあなたの場所では無いのです。
いろんな物が満足出来る場所が見つかるといいですね。