自分がKindleの端末を購入した理由
こんにちはアンリ・アンリです。
今回は自分がKindleの端末を購入した理由を書いておこうと思いました。
自分はマンガ好きオタクです。
正直、紙単行本派です。
そんな自分が電子端末の購入を踏み切った理由、
それは部屋のスペースと終活という単語が年齢として思い浮かんでからです。
あと、そのデメリットにも触れようと思います。
部屋のスペース
紙の単行本は収集欲も満たしてくれます。
そして同時に他の巻を見比べてながら読めるので
マンガを考察したりするのに楽しいです。
そして従来の印刷物の発行体制では紙で読み進めるという
経験を十二分に生かした漫画家や編集の演出構成があり
少なくとも日本のマンガは間違い無く大半は冊子で読む方が
楽しめます。そして余談で箔押しや特殊カバーなどの雰囲気も
購入者が楽しめます。
楽しむメリット以外に何が問題になるか、
収納場所です。
数十作品を所有する程度なら全然問題無いと思います。
ですが面白い作品は巻数も増えますし、この世に面白い作品は
どれだけあるのでしょう。
それぞれがそれぞれの面白さを持った面白いマンガが幾つも存在しています。
マンガの魅力に心を奪われた自分のようなオタクは星の数程います。
自分でさえ10年前以上7000冊以上所有して一度半数を処分しました。
売りたく無い、捨てたく無い、そんな感情に揺り動かされ、気持ち悪くなり
えづいたりした経験があります。
そして最近改めて処分しました。
家庭の事情で住所を変える必要などや自分自身の年齢を見ると
いつ何時目を覚さない朝が来る事が現実として隣に居るようになりました。
その際に荷物として自分の愛した物が、他人には無価値に処理されるのは
少し忍びないと思ったからです。
この感情はネットミームにもなった柴田ヨクサル先生の漫画にも出て来ますね。
趣味を愛した人間は心臓を鷲掴みにされたような想いに駆られた事でしょう。
少量を手元に、と言っても人に寄ってはそれでも千冊以上ぐらい持つ人もいるでしょう。収納スペースに収まり切る程度の所有をまずしておかないと、
日々の生活にも支障が出てしまうからです。
生活という単語が出てきたので軽く触れますが、
趣味にお金を掛けられるというのはそこそこの余裕が必要です。
どうせ最後に手放すのであれば、スペースを取らない形での
閲覧環境を視野に入れた方が、まだましとも思いました。
(続く)
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