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周りに合わせる必要なんてない

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチとして活動しているよしです

今回は
「周りに合わせる必要なんてない」
というテーマでお話ししていきたいと思います

あなたは
「本当はこうしたいのに周りに合わせて生きてしまっている」
このように感じたことはないですか?

「自分のやりたいことを押し殺して生きづらさを感じてしまう」
という人も多いと思います

私も今まで
「周りに合わせないとバカにされる」
「他の人はちゃんと働いているのにどうして自分は正社員を続けることができないのだろうか?」
など、周りに合わせて生きていたんですね

しかし、最近は上記のような周りに合わせる思考ではなく
「周りはこうしているけど自分はこうしたい」
「周りの目なんて気にしなくていい」
といった自分軸思考で物事を考えることができています

そこで今回は
・他人軸になってしまう原因
・自分軸で生きる方法
・周りに合わせる必要はない

についてお話ししていきます


他人軸になってしまう原因

まず初めに他人軸になってしまう原因についてお話ししていきます

他人軸になってしまうのは周囲の影響が大きいからです

例えば、たくさん勉強して良い大学に入って大企業に就職できれば安心だということを聞いたことってありますよね?

私も小さい時から親に上記のような言葉をかけられていました

そして、今でも「公務員が向いている」と言ってくることがあります

今では「公務員なんてなりたくない」と思えるのですが
昔の私であれば「公務員がいいのかな」と思い込んで
公務員を目指していたと思います

このように周囲の人の言葉や環境によって他人軸で物事を考えてしまうということです

ではなぜ他人軸思考になってしまうのか?というと「教育」がとても影響しています

例えば、日本では義務教育で小学校と中学校に通わなければいけませんが
その教育ではみんなと同じ机で同じように勉強して同じようにテストを受けてきましたよね?

みんなと違うことをすれば先生から叱られてしまうので
周りの人たちと同じようにしなければいけなかったと思います

この教育方針が他人軸を作ってしまっていると言っても過言ではないんですね

特に私のような他人に気を遣ってしまうタイプの人間はより他人軸になりやすいです

また、家庭環境もとても影響していて
人間の潜在意識は6歳までにそのほとんどが形成されると言われています

潜在意識とは日々の生活の中で自覚がないまま行動する意識のことで
人間の行動の95%は潜在意識によって選択されているんですね

例えば、私は小さいときに両親が離婚をしたので家に1人でいることが多かったです

幼稚園から帰っても家に誰もいないという生活だったので、とても寂しい思いをしていました

朝は母親に幼稚園まで送ってもらっていたので、その出来事が影響して
「仕事は子どもよりも大切なことなんだ」
「家族を犠牲にしてまでも働かなければいけないんだ」
という潜在意識が蓄積されて、今でも「労働は辛い思いをしてまでも行うもの」という思い込みがあるんですね

私の母親も「仕事は辛抱と学習だ」ということをいまだに言っています

学習は理解できるのですが、辛抱というのは理解に苦しみます

実際、YouTuberや芸能人など好きなことを仕事にしている人がいるように
辛い思いをせずに楽しく働いている人もいるのに
仕事は辛抱しなければいけないと思い込んでいるので、その思い込みから抜け出すことができないでいるんですね

しかし、潜在意識はそう簡単に変えることができないことも事実です

何十年と蓄積されてきた思考なので、それを変えるとなると相当な時間をかけないといけないんですね

ですので他人軸思考を自分軸思考に変えていくことも時間がかかるということです

例えば
「周りが就職活動をしているから」
「周りが正社員として働いているから」
「辛い思いをして働いている人がほとんどだから」
このような思考になってしまったことってありますよね?

これらは全て他人軸思考なのですが
これを自分軸思考に持っていくためには相当な強い意志が必要になってきます

「周りは就職活動をしているけど、自分は会社に雇われたくないから起業する」
「周りが正社員として働いているけど、自分はやりたいことをやって生きていきたい」
「辛い思いをせずに働きたい」

このような自分軸思考で物事を選択すると当然反対してくる人が多数です

「就職した方が安定するよ」
「正社員の方が待遇がいいよ」
「仕事は辛いことがつきものだよ」
といったことを言ってくる人がほとんどなんですね

この同調圧力に打ち勝たなければ自分軸思考になることは不可能です

「やっぱり正社員が1番だよな」
「自分のやりたいことを実現するのは無理だよな」
といった思考になってしまって結局自分の人生を生きられなくなってしまう人が多くいます

自分軸で生きる方法

「ではどうすれば自分軸思考で物事を選択できるようになるの?」と思いましたよね?

自分軸思考で物事を選択するためには自分軸思考で生きている人と関わることが大切です

例えば
「正社員が安定しているよ」
「起業なんてどうせ無理」
といったことを言ってくる人は挑戦をしたことがない人
あるいは挑戦して諦めてしまった人がほとんどですよね?

このような人たちと関わっていると当然自分も「正社員の方が安定しているよな」といった思考になりがちです

そうではなく、自分軸思考で生きている人と関わることで
「周りは正社員として働いているけど、自分は正社員として働きたくない」
「周りは安定さを求めているけど、自分は挑戦し続けたい」
といった自分軸思考で生きることができるようになります

私は今まで親や周囲の影響で他人軸思考で物事を選択していたため
自分のやりたいことを押し殺して生きてきました

しかし、現在は自分軸思考で生きている人と関わるようにしたことで
「周りはこうだけど、自分はこうしたい」と思えるようになってきたんですね

例えば私は今、北海道でリゾートバイトをしていて旅をしながら働いています

先日、函館に行き、叶えたい夢の1つであった函館山からの夜景を見てきたんですね

函館山からの夜景

函館山からの景色は100万ドルの夜景と言われているのですが
本当にその通りだなって実感しました

その時に「函館に来て良かった」と思うことができたんですね

しかし、以前の私であればここまでの行動はできませんでした

「旅行にお金を使うなんてもったいない」
「行ったとしても後悔しそうだな」
といったように何かと理由をつけて行動していなかったと思います

ではなぜ自分軸思考で物事を選択できるようになったかというと
前述した通り、自分軸で生きている人と関わるようにしたからです

私は現在、定期的にコーチングを受けていて
コーチからの客観的なアドバイスやフィードバックをもらっています

コーチングを受けずに普通の生活をしていると
「家族を安心されるために正社員として働かないといけないよな」
「起業なんて一般人の私にはどうせ無理だよな」
といったネガティブな思考になってしまいます

しかし、コーチと定期的に対話することによって
自分の中にあるネガティブな感情が小さくなっていくことを実感しているんですね

そうすることによってプライベートでも自分軸思考で物事を選択できるようになっていくということなんですね

つまり、自分軸思考で生きるためには自分軸思考で生きている人と関わることが大切ということです

周りに合わせる必要はない

最後に周りに合わせる必要なんてないということについてお話しします

ここまでで他人軸になってしまう原因と自分軸で生きる方法についてお伝えしてきましたが
実際に自分軸思考で生きていくためには勇気覚悟が必要になってきます

周りからの心無い言葉だったり、自分のやりたいことを否定される環境だったりなど
自分に必要のない言葉をかけてくる人が一定数います

それに打ち勝つ勇気と覚悟がある人こそ、自分軸思考で生きられるのではないかと思うんですね

特に他人に優しい性格であればなおさら他人軸で物事を捉えてしまうので
自分のやりたいことを押し殺してしまいます

しかし、これはあなたの人生です

あなたの人生なのになぜ周りに合わせなければいけないのでしょうか?

私は今まで周りに合わせて生きてきましたが
周りに合わせた結果自分を犠牲にしてきたので、幸せを感じることができませんでした

周りに合わせても幸せを感じることができないのであれば、周りに合わせる必要なんてないんです

人生はとても短いのであっという間に終わってしまいます

ましてや会社のため、人のために生きていれば自分のやりたいことを実現できずにあっという間に死を迎えてしまうんですね

こんなことを言うと「定年してからやりたいことを実現すればいいじゃん」
ということを言ってくる人がいますが、定年してからでは遅すぎます

若いときと定年後では体力的にも精神的にも違ってくるので
定年後に旅行しようと思ってもしんどいことが多いんですね

例えば、定年後に世界一周しようと思っても実現するのはなかなか難しいですよね?

若いときであれば、体力があるので挑戦しようと思うのですが
定年を迎えて世界一周しようと思っても「のんびり暮らす方がいいな〜」となってしまうと思います

私の母や叔母は「人生はあっという間に終わる」ということを言っているので
今を楽しまないと絶対後悔してしまうんですね

先人たちがそのようなことを言っているのに
周りに合わせて行動しなければいけないんだという人生を送っていたら本当に時間がもったいないと思います

ですので、周りに合わせず自分の人生を生きることが幸せになれる最大のポイントです

私も家族から「30歳までに落ち着いてほしい」「今のうちだね」と言われていますが
「落ち着くって何?」「今のうちって何?」という思考になります

「落ち着いたら幸せになれるの?」「なんで今のうちしか楽しめないと思っているの?」
と思うことができていることで今を生きることができているんですね

つまり、周りに合わせて他人軸思考で生きていれば、あっという間に人生が終わってしまって
自分のやりたいことを実現できないまま、一生を終えることになってしまうということです

ですから、もしあなたが
「本当はこうしたいのに周りに合わせて生きてしまっている」
「自分のやりたいことを押し殺して生きづらさを感じてしまう」
このように考えているのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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