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才能の見つけ方と活かし方

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチを目指すよしです

今回は
「才能の見つけ方と活かし方」
というテーマでお話ししていきたいと思います

あなたは
「自分の才能がわからない」
「才能がわかったとしてもその活かし方がわからない」

このように悩んだことってありますよね?

私も自分の才能がわからず
「自分の得意なことってなんだろう?」
「得意なことをどう活かしたらいいのだろうか?」

と考えていました

そして、自分の才能がわからないまま生きてきたので
仕事も続かず、転職を7回も繰り返してきたんですね

そんなことを繰り返しているうちに
「自分の才能を知る必要がある」
「これ以上同じことを繰り返していても天職は見つからない」

と思い、自分の才能を知るために自己理解プログラムというサービスを受講することにしたんですね

この自己理解プログラムを受講したことで自分の才能を知ることができ
やりたいことの実現に向かって行動できるようになりました

そこで今回は
・才能とは?
・どうやって才能を見つけるのか?
・自分の才能の活かし方
・苦手なことへの対処法

についてお話ししていきたいと思います


才能とは?

まず初めに才能とは何か?についてお話ししていきたいと思います

あなたは才能の意味を説明できるでしょうか?

実際に質問されると「才能ってどんな意味なんだろう?」と思う人も多いと思います

才能を辞書で引いてみると下記のように定義されています

「生まれつきの能力。また、その働きのすぐれていること。才幹」
「物事をうまくなしとげるすぐれた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力」

よくスキルと才能を混同しがちなのですが、
スキルとは例えば、
・英語を話せるようになる
・スポーツでの技術が優れている
・PCのタイピングスキルがある

など生まれ持った才能ではなく、後天的に自分が努力して獲得したものになります

才能とは例えば、
・文章をまとめることが得意
・人に何かを教えることが得意
・人と話すことが得意
・社交的で大人数でも気兼ねなく話せる
・複数人で話すことは苦手だけど、1対1で話すことは得意

など自分が努力していなくても最初から持っているものが才能です

つまり、才能とは生まれた時から持っている自分の優れている能力だということです


どうやって才能を見つけるのか?

では次にどうやってその才能を見つけるのか?ということについてお話ししていきます

私は自己理解プログラムで自分の才能を見つけたので
そのプログラムで行ってきたことをお話しします

まず、才能を見つける前にストレングスファインダーという性格診断テストを実施したんですね

これは有料なのですが1万円くらいで受けることができるので
才能を知りたいと思う方は1度受けてみても良いかもしれません

この性格診断は34個の資質があり、質問の回答に基づいて順位づけされます

私の結果は下記のとおりです

この資質の順位を見ただけでは自分の才能を理解することは難しいので
上位資質(1位〜14位)について過去の経験と照らし合わせながら自分の才能を発見していきます

例えば、1位の親密性は信頼している人のそばにいてこそ大きな喜びと力を得るとされていて
その経験をワークシートに書いていくということを行っていました

1つ経験を挙げるとすると
私は大学生の頃、友人とガソリンスタンドでアルバイトをしていました
仕事内容はあまり楽しくなかったのですが、友人とシフトを入っている時はものすごく楽しく仕事ができていたんですね

反対に友人とシフトが被っていない時は仕事が全然楽しくありませんでした

このように信頼している誰かと一緒に行動すると能力を発揮できるというのが親密性の特徴です

つまり、自分の才能を見つけるためには過去の経験を振り返ることが必要なんですね

また、資質の長所だけではなく、短所も書き出してみるとより具体的な才能を発見できるので
ぜひ過去の経験を振り返ることをしてみてほしいと思います


自分の才能の活かし方

才能を見つけることができたら、次はその才能をどのように活かしていくかを考える必要があります

例えば、私はこのブログを書いていて才能を発揮できているなと感じることがあります

ブログを書き始めた当初は自分が思いついたことをただ書き殴っているだけだったのですが
見出しを作ってそれに基づいて書くことでブログが書きやすくなったと同時に
文字数も多くなったんですね

これはストレングスファインダーの4位にある規律性の特徴です

規律性とは1~10までのタスクがあったとしたら
1から順番に進めていかないと気が済まないという特徴があり
物事を完璧にこなしたいということを表しています

でも、これに気づくことができたのはほんの少し前で
もっと早く気づいていればより良いものが提供できていたのではないかとも考えるのですが
行動しながら見えてくるものもあるということがわかっただけでも大きな成長だと捉えるようにしました

また、プライベートでも才能を発揮できているなと感じることがあります

私は大人数でワイワイすることが苦手なのですが
1対1で話すとものすごく力を発揮することができるんですね

例えば、私はリゾートバイトをしているので新しい人との出会いが多いのですが
社交性が33位と低いので初対面の人と仲良くなるまでにかなりの時間を要してしまうんですね

実際、同じ施設で働いている人と仲良くなるまでに1ヶ月半もかかってしまいました(笑)

でも、1度仲良くなってしまえば私はものすごく力を発揮できるので
この人のために何ができるのだろうか?という考えを持つことができるようになります

そして、その考えをもとに最適な行動ができるようになるということなんですね

これは1位の親密性が発揮されていて
私の場合、他の資質よりもこの親密性が大きな影響を持っていると感じています

つまり、私がこのブログを書いて読者の方と繋がるということは
私と読者の1対1であるため、自分の才能を存分に発揮できるということなんですね

このように自分の才能を活かすためには
自分が日常で行っている行動を振り返ることが大切ということです


苦手なことへの対処法

最後に苦手なことへの対処法についてお話しします

ストレングスファインダーでは下から3分の1が下位資質で
これは自分が持っていない才能です

例えば、前述した通り、私は33位に社交性があるので
初対面の人と仲良くなることが苦手です

以前、この苦手なことを理解せずに行動した結果、後悔した経験があります

私は1位の親密性が非常に強く、誰かと常に繋がっていたいということを考えていたことがあるんですね

そこで私は「異業種交流会」というイベントに参加してみることにしました

でも、そもそも社交性が低く、初対面で話すことが非常に苦手なので
1日参加してみたのですが、ほとんど人と話すことができずに終わってしまったんですね

そして、私は参加したことに後悔してしまい
ネガティブな思考になってしまいました

このように苦手なことを1人で解消しようとすると
返って失敗して後悔してしまうことがあるということです

ではどのようにして苦手なことに対処していくのか?というと
「自分が苦手なことは人に任せる」ということです

例えば、私は初対面の人と話すことが苦手ですが
1度仲良くなってしまえば才能を発揮することができます

私は社交性が33位なんですが、社交性が1位の人もいるわけです

そこで、社交性が高い人と行動すると私は親密性を発揮しやすくなるんですね

また、ポジティブが34位にありますが
常にポジティブでいる人と行動すると自分自身もポジティブ思考になることができるんですね

もっとわかりやすく説明すると
私は初対面の人と関係性を構築することが苦手なので、接客を得意としていませんが
効率的に仕事をこなすということは得意なので、人と接することが少ない裏方の業務であれば
仕事をスムーズにこなすことができます

逆に、社交性が高いのに効率性を上げることが苦手な人は
裏方業務よりも接客業務の方が向いているということなんですね

つまり、苦手なことは人に任せて自分の得意なことで勝負するというのが
苦手なことへの対処法だということです

ですから、もしあなたが
「自分の才能がわからない」
「自分の才能の活かし方がわからない」
「苦手なこととどう向き合えば良いのかわからない」
このように悩んでいるのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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