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お湯さんスピリチュアル覚醒講座 人のコースを視聴させてもらう

年が明けて1番初めの講座は、自分のじゃないコースの講座を視聴させてもらうものだった。
私が受けている講座より短いコースがあって、今回はそれを視聴のみで参加できるのだ。なんでも受けたい私は気軽な気持ちで視聴させてもらった。
今回の内容は、お湯さんが講座生の皆さん一人一人から悩みを聞き、リーディングし、質問に答え、ヒーリングをするというもの。いわゆるグループセッションみたいな感じだろうか。

聞いているうちにびっくりしたのだが、みんなほんとにそれぞれ事情を抱えていて、いろんな過去をずっと心に留めて澱のように沈めているのだなということがひしひしと伝わってきた。
こう言ってはなんだが、自分も含め皆さんけっこういい歳の方が多い。でもみんな口にするのが、意外と幼い時の記憶が元になっていることが多い、というかほぼみんなそうだ。みんなのトラウマを聞いていくうちに、自分も同じだなぁとたくさんの思い出が浮かんではまた澱に戻っていく心境を味わった。
そしてみんな、ちゃんと自分と向き合って、言葉にして、伝えようと頑張ってらっしゃる。その時点でなんかすごく感動してしまった。
そもそも認めるのも思い出すのもイヤな自分のしんどい話を、ちゃんと言語化している。言語化して、人に伝えるよう努力をしている。正直聞いていても話がまとまっていないように感じて(これは私の、頭の中で話をまとめる能力が拙いせいもある)わからなくて「???」となった時もあったが、それも含めてちゃんと話そう、今までの自分を変えよう、という気迫が伝わった。
そもそもみんなちゃんと本名と顔を出している。これだけでも勇気のいることだと思う。実際、顔を出すことがとても勇気の出ることでした、と言ってた人もいた。わかるわかるわたしもそう。
そして、それを受け止めるお湯さんの受け答えや雰囲気がとても良かった。
相手の感情に流されず、ちゃんとやわらかく受け止め、相手の話の芯をちゃんと理解していた。すごい。そもそも話の内容がわからなかった私とは雲泥の差だ。そりゃそうか、プロだもんな。

私はまだヒーリングを習っていないので、どういう流れでやるのかよくわからないが、聞いてる限りまず相手のトラウマの原点となる経験を本人に記憶から探ってもらい、そこを癒すという流れのようだった。
お湯さんは講座に参加している人たち(視聴のみも含む)もまとめて癒してくれたり、潜在意識の書き換えをしてくれたりしたので、私もヒーリングを受ける場面が度々あった。
いま私はとりあえず全部信じるという考え方を推奨しているので、ヒーリングを受けるとなんだかやっぱりスッキリしたような気持ちになった。スピリチュアルなことなので、やっぱり信じると効きが違う感じがする。気の持ちようって絶対あるし。
先生の行うシータヒーリングという技術は、だんだん変わっていくというものではなく、とにかく即効性があるのが特徴で、そこもいいなぁと思う。
そして、各々終わったあと、やっぱりみんな目に見えて表情が明るくなっていたのが印象的だった。
そりゃそうだ、悩みが解決していくんだもの、嬉しいよね。
観ているだけのこっちまで良かったねぇ、という気持ちになった。
やっぱりリーディングができるっていいなぁ。
時間が押しつつあったがなんとか時間内に終わり、終了。
みんな真剣に取り組んでいらっしゃってることを考えるといいづらいが、当事者感が薄かったせいか、とても気楽で興味深く、楽しかった。なんかすみません。

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