1つに絞らなきゃいけないなんて誰が決めたの?
4月に入りゼミがスタートした。
週に1回のペースで行われる毎回のゼミでは今までの価値観を壊すような新しい考えに沢山触れることができて、どんどん自分の視野が広がっていくように感じる。そんななかで今回は考えが変わったことについて振り返ってみようと思う。
自分はこれまで志望校決定など様々な場面で訪れる意思決定の中で自分の興味のあることを1つに絞らなくてはならないという状況下に直面することがあった。
その度に「どうして好きなことを1つに絞らないといけないんだろう。興味のあることが多すぎる。選べない。」と考えることが多かった。自分には小学校の頃からぶれずに明確に将来の夢を抱いて今も行動している友人が近くにいる。それとは対照的に自分はイベントプランナー、アパレル業界、広告代理店、学校の先生、ツアーコンダクターなどなど興味のある職業、分野がたくさんある。
そんな自分にとって職に就きながらNPOでも活動しているようなマルチワーカーの存在を知ったことや、ゼミを通して学んだ「好きなこと・興味のあることを拡散させていく」という考えにとても救われた。
制約をかけないで単純に直感と好奇心で動きたい。
1つに絞るのではなく好きなこと興味のあることを何個も手に入れていく。今までとは逆の価値観だけどこの方がずっと自分にとっては生きやすい。