【第11章　野球の夏⚾～白球の記憶～】

2025年2月6日 22:18

🎵夏の風は　君から吹いてくる～　日本中に届けたい　奇跡を君と始めよう～🎵

さかのぼること、前年の８月☀
まさに🎶野球の夏⚾🎶

僕は、彼女との交際のスタートを切った

夏の全国高校野球の甲子園
ＰＬ学園対宇部商の決勝戦で、清原選手が特大ホームランを放った

まさに、その時だった

諸々のなりゆきで……(詳しく書くと察しがついてしまうので……)

あの時、僕たち二人は左中間スタンド中段の客席にいた

ライト席にいる仲間たちから、束の間だけ反対側レフト側にこっそりと誘い出した｡｡｡

先日の僕からの告白の返事を聞くために……

そこへ、あの伝説のホームランが僕たちの左前方１０メートルほどの地点にズドーンと飛んできて、ポーンと跳ねた⤴⚾

🎵白いボールがフェンスに当たり～🎵ではなく、弾丸ライナーでフェンスの遥か上空を越えてきた

あんなに飛んだの見たことない👀

あの時、朝日放送の植草アナウンサーは ……

「甲子園は、清原のためにあるのか～‼️」と叫び
後世に残る名実況となった

もし、あの実況に続きを付けさせてもらえるとしたら……

「そして僕たち二人のためにでもあるのだ～‼️」と添えてみたい(笑)

後に千里さんは、野球にまつわる歌詞の作品もいくつか発表された

まさに、この「野球の夏」が世に出た際には｡｡｡

🎵聞いた時には驚いて　何度も聞き返したよ～🎵の気分だった

他には、例えば…

🎵踊り場で　ガレージで　空いた外野スタンドで～🎵とか……

🎵ホームランで　一気に沸き上がるスタンドで　君を見た～🎵とか……

あと
🎵彼女は六甲おろし～🎵も？｡｡｡(笑)

あっ、これは単に神戸エリアに吹く風のことで、気象用語か(笑)

野球にまつわる作品って、他にもあるのかな？？

たしか千里さん、野球は、それほど詳しくないと、昔、ラジオでおっしゃってた記憶があるけど……

あの夏からもうすぐ５か月が過ぎる

今、二人はしっくりいっている

そして、彼女を想う気持ちは益々深まっている

🎵愛せば　愛するほど　臆病な男になるよ～🎵

🎵男の僕がもっと余裕を持って🎵

もっともっと、自分に自信を付けないとな｡｡｡

……………to be continued

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