No.404🔹思惑 感想と考察【HUNTER✖️ HUNTER考察】

今週号(No.404🔹思惑)について、感想と考察ポイントを整理します。

◯第3王子チョウライ パート
〜守護霊獣のコインの能力について

チョウライコインの能力について、クラピカによる分析がありました。

  • 10日経つとコインが変化するという仮説は立証済み

  • 王子のコインと他の物に譲ったコインでは刻印が違う(裏のデザインが王子の所有するコインは守護霊獣、側近に譲渡したコインはチョウライの肖像笑)

  • 具現化系蓄積型の能力と王子には説明。実際は操作系半強制型の可能性あり

  • 長期的に所有するという制約が硬貨に念の力を蓄え、様々な力を後に発揮する。(何も分からんのと同義だな笑)

なぜか守護霊獣は姿を現していなかったですね。
個人的には、第1王子私設兵コベントバが初日のコインを拾って考えていたように、
守護霊獣の口にコインを入れてみたらどうなるんだろう
を試してほしかったです笑
あと、チョウライとクラピカのコインの押し付けあいが面白かったです。
他に気になったポイントは以下です。

  • 第1王子私設兵コベントバが一言も話さない(チョウライコインを長期保有している影響が現れている??)

  • オイト王妃の神妙な表情の理由

  • 「継承戦に関わる重要な念の情報」とは

  • 第1王子ベンジャミンの暗殺工作する可能性と特殊戒厳令の危惧
    →センリツ達が第7王子暗殺を計画しているのも均衡を乱すリスクあり

◯第9王子ハルケンブルグ パート
〜ハルケンブルグの独白から思惑

以下のことが明らかになりました。

  • 第1王子私設兵シカクとスミドリの人格転移でスミドリ(肉体側)が目覚めたのはシカクの人格だった。

  • 人格転移した場合、どちらか一方しか起きていられない

  • 自死を前提とした覚悟の誓約により、発動側の意識が優先される。

  • ハルケンブルグ自身が兵隊長バルサミルコと人格転換したのは低確率(偶然)ではあるが想定の範囲内の出来事

  • 発動側の肉体が死亡した場合射抜かれた側の人格は自らの肉体に戻り発動側の人格と共存(射抜かれた側に覚醒の優先権がある)

  • ハルケンブルグは、継承戦における「死」の定義は、肉体および人格両方の死が必要十分条件だと考えている。

ハルケンブルグの能力については複雑なので、別の機会に深掘りしますが、他の王子達と同様に本人の気質が色濃く反映されていて面白いです。

ハルケンブルグの能力のポイントは、
平等と自己犠牲 です。

強制的人格転換は、発動側の集団からランダムであること
からは、ハルケンブルグと私設兵の命を対等に扱っていることが分かります。
このことから、ハルケンブルグの矢は王子の肉体でなくても撃つことが可能であると推測出来ます。(真に平等であるならば、志が同じ私設兵もまた矢を撃てる権利はあるでしょう)
守護霊獣の羽の刻印さえあれば、バルサミルコの肉体でも能力は発動可能であると推察していますが、他の王子を直接撃てるのかは疑問が残ります。(守護霊獣は他の王子を直接攻撃しないに該当する可能性がある)

◯他の王子達パート
〜またコインを見つめるチョウライいる?笑

第4王子ツェリの修行パートでは、完全な絶になるまでのタイムが4秒切っていました。
時間の密度と集中力が凡人とは違います。
真剣な表情は、ネテロ会長にそっくりでした。

このあと私設兵サルコフと実戦するようですが、おそらくサルコフは殺されてしまうでしょう。
→サルコフはソエモノである描写もあったので、死後呪いが他の王子に飛んでいくという死亡フラグもあります…

フウゲツを見守る守護霊獣のカチョウは発光しつつ体が透けています。フウゲツが衰弱しているため、オーラなどのエネルギーが足りないのでしょうか。

◯クラピカパート〜第2回講習会にむけて

第2王子カミーラの私設兵が新たに加わることになりました。
ワブル王子暗殺のために呪術による捨て身の念攻撃を仕掛けてくることが予想されます。
そうなると、そろそろワブル王子の守護霊獣も現れるかもしれないですね。。

◯旅団パート〜ノブナガさんの妄想

エイ=イ一家について、他のマフィアに確認したい事がある様子。
返答次第では総力戦になるとのことなので、他の組がヒソカを匿ってることに気づいてしまったのかも、次回が楽しみです〜

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