フウゲツ王子の特異性と衰弱理由【HUNTER✖️ HUNTER考察】
第11王子フウゲツは、他の王子とは違う点が多い。
守護霊獣(念獣)が生物ではないのか姿を現さない。(第14王子ワブルも該当)
衰弱して低級邪霊が寄り付いているが、自身の守護霊獣が全く守ってくれない。
守護霊獣の能力を主体的に使用している。(王子は念獣を視認したり命令したりすることは本来出来ないはず。。)
守護霊獣の能力はカチョウと相互協力して使用する必要がある(双子であることが影響?)
カチョウの守護霊獣が見えている。(厳密には、カチョウの死後に念獣がカチョウの姿を具現化しているため?)
フウゲツ王子が衰弱している原因は、
カチョウ王子が亡くなってしまったことに気づいてしまい、精神的負荷が大きかったから。
または
カチョウ王子の守護霊獣は、フウゲツ王子のオーラを原動力にしており、身体的負担が重いから。
かと思います。
王位継承戦は下位王子達にとっては、とてもシビアな戦いです。特にフウゲツのような普通の女の子には、ただでさえ疲弊してしまう状況であることは不思議ではありません。
そんな状況の中、心の支えであったカチョウ王子の死を経験したことにより、心身衰弱してしまったのかと思います。
他に考えられる衰弱の理由は、センリツ達の推測のように、敵の攻撃を受けているですが
以下のとおり、消去法で違うと考えています。
第1王子私設兵ウショウヒの念能力による攻撃
第7王子ルズールスの守護霊獣の罠
第2王子カミーラの私設兵による呪い
詛贄者(ソエモノ)による呪い
1.背中の注射跡は、コイツのせいかもしれない。ただし、
第1王子ベンジャミンにはフウゲツ王子が衰弱している理由に心当たりがなさそうであることから、現在衰弱している直接的な要因ではない。
2.王子の守護霊獣は他の王子を直接攻撃しないことが守護霊獣の本能(ルール)であることから違和感。守護霊獣の罠という間接攻撃はセーフの可能性はのこる。
3.フウゲツ王子は第1層にいないことが多く、距離的に呪いをかけるには不十分である描写あり。
4.否定できる根拠や材料が今のところないが、呪いが原因の場合は、解決法が除念しかなく今後の展開を考えるとメタ的にないかなと思う
どちらにせよフウゲツ王子が狙われた理由がよく分からないので、可能性は絞りきれないですね。
最悪な可能性としては、
カチョウの守護霊獣の能力で、フウゲツ王子の死をもって死後の念によりカチョウが復活するなどでしょうか。
王位継承戦は生き残るのは唯一名であることからハッピーエンドは厳しそうですね。
センリツじゃないですけど、下位王子のためにクラピカなんとかして〜
クラピカが継承戦に見出した希望についても、また記事を書きます。