特質系について🔹念系統の考察①【HUNTER×HUNTER考察】
念系統の特質系について、考察します。
NO.408話の最新話で特質系について、新たな情報も判明しました。
特質系は苦手な系統がないため、複数の系統を複合した能力が可能
→特質系あるある 器用貧乏になることも多い。
→メモリーは有限(クラピカのエンペラータイムのように全系統100%ではない。)
そもそも特質系になる人の特徴は
「主に血統や特殊な環境での生存が起因して発現する能力」と言われている。
六系統の中で最も希少な系統でありモレナの調べによれば能力者3000人に約1人の割合。
ただし、ごく稀にではあるが、他系統に属する者でも後天的に特質系に変わるケースが存在する。その場合、最も確率が高いのが操作系と具現化系とされており、六性図で特質系がこの2系統の中間に位置しているのもその関係とされる。
特質系能力者と共通する特徴
例〉クラピカ(緋の目)、クロロ、パクノダ、ネオン、ネフェルピトー、ビノールト、レンコ、アルカ、ツェリードニヒ、モレナ、ボークセン
特質系能力者には、以下の特徴がある。
カリスマ性・個人主義
抽象的な思考・未来志向(決定論的)
破壊衝動(主に人体に対する強い関心)
好奇心旺盛・探究心がある。
ネオンの占い・ツェリの未来視・クラピカの寿命を削る制約は、先の未来は既に決定(確定)しているという哲学がなければ成立しないため、決定論的な抽象的な思考がベースにあると思います。
後天的に特質系に変わるためには
既存の枠組み(常識)などを壊したいという
破壊衝動が必要なのではないでしょうか。
クラピカは緋の目になると衝動性が増して攻撃的になるため特質系の資質が発現した。
「穏やかな心(抽象的な思考力)を持ちながら激しい怒り(破壊衝動)によって目覚めた伝説の戦士(希少な念能力者)」
それが特質系の念能力者❗️笑
特質系にしか出来ないこととは
他人の念能力を使用する(念能力の貸出など)
➡︎複数の念系統の扱いが必要未来予知(改変)・記憶などの肉体情報取得
➡︎抽象的な概念の扱いが必要
モレナがボークセンに修得して欲しい特質系特有の念能力とは
結論から
モレナがボークセンに修得して欲しい念能力は、
(エイ=イ組の器官による)相互協力型の元気玉(ドラゴンボールの技)
かと思います。
相互協力型(ジョイントタイプ)の念能力は非常に強力であることは、ハルケンブルグの能力からも分かりました。
モレナ達の大きな目的は「人を殺すこと」であり、エイ=イ組の仲間全体で共通の目的です。
王族達を含めた船の乗客を一掃するためには、非常に強力な全体攻撃技がないと流石に20万人を殺害するのは厳しいと思われます。
そこで、エイ=イ組の器官として特質系のボークセンが複数の念系統の能力者の念(オーラ)を繋げる(ジョイントする)重要な役割を担うことが期待されているのではないかと推測しています。
ゲーム好きなモレナのことなので、(グリードアイランドのように)クリアすることで(ドラゴンボールのように)願いが一つ叶う能力かもしれませんね。(アルカと少し被りますが…)
念系統と性格特性は密接に関わっており空想が膨らみますよね!
余談ですが、自分は水見式をしたところ操作系でした。
自分ならどんな念能力を開発するかも機会があれば妄想をお披露目したいと思います笑
ありがとうございました♪