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宇宙の流れに沿う祈り方 ―インディアンの長老から学んだ智慧―

宇宙の流れと祈りの本質

私たちが「天敵」と呼ぶものは、実は自分自身の中にある「自己否定観」の投影である。従来の祈りの形は、どこかにいる神様に願いを聞いてもらい、叶えてもらうという、エゴに基づいた期待に過ぎなかった。

しかし、言葉で表現された祈りを実現させようとすると、宇宙の秩序が乱れ、その歪みは必ずどこかで調整されなければならない。これは物理学でいう作用・反作用の法則のように、宇宙の根本的な仕組みなのだ。

真の祈りとは、特定の結果を求めるものではない。むしろ、すべてに感謝の念を持ち続けることで、自然と感謝すべき出来事だけが起こるようになっていく。
祈ることで、私たちは「神の視点」を意識するようになり、より高次の意識へと目覚めていく。

「天敵瞑想」という深い智慧がある。これは、自分に対して良くない行いをした相手に対して「あなたのおかげで私は強くなれました。ありがとう」と感謝する心の持ち方だ。このように、すべての出来事を感謝の言葉に変換していく習慣を持つことで、私たちの「内的宇宙」は整っていく。

そして、「内的宇宙」が整えば、「外的宇宙」も自然と調和していく。目に見えない無意識のエネルギーは、私たちが想像する以上の力を持っている。このことを理解し、実践することで、人生はより豊かで意味深いものとなっていく。

結局のところ、「無条件の愛」のエネルギーをベースにして生きることで、私たちの人生はさらに輝きを増していくのではないだろうか?

#宇宙の叡智
#感謝の力
#内なる調和 ​​​​​​​​​​​​​​​​

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