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ぼくの取扱説明書

今度の担任先生は理解してくれそう。
これまで堪えてきたけど、もう随分と成長したから。
そろそろぼくの意見を主張してみたい。
ぼくが傷ついている事、嫌だと思っている事、全部。

弱いとみなされてるからエスカレートするのかも、
強く出てみるのも必要なのかも。
まず先生に伝えて相談してみよう。



息子が、誰かの力になれたらうれしい、
と言ってくれて今回の記事にしました。


強く出る練習、オープンにする練習する機会かも、と思いました。
どんな事も、隠すと弱点のまま心の重荷のままです。
周りからもいつまでも探られるし狙われます。
でも見せちゃえば弱味は無くなるから攻撃もされない。
何より自分の心が楽に丈夫になれる。
これは私の一経験ですが、息子もやってみよ、となりました。

胸の中にある伝えたい事を、一生懸命書いていました。
ことばの表現を質問されたときだけ私もお手伝いして、あとは全部自分で考えていました。

こんな風に感じているんだ、と知れて嬉しかったです。
同じ年の時、私は自分の事をどれくらい知っていたかしら。
息子の方がオトナです。


息子の成長のためなら何でも試してみよう。
学校に行かない選択肢も考えてあるし、やめてもいいなら色々やってみよう、と再決意しました。

周りの大人も子供もどんな動きをしてくるか、その後の人間観察が大いに今後の為になるのでは… と。




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