2024年振り返り
2024年のキーワード
Xで2024年の自分のポストを見返してみたところ、大きなキーワードが4つ浮かび上がってきました。
1.永野
2.ZAZENBOYS
3.成瀬
4.上出遼平
納得すぎるけど果たして一体どんな一年間だったのか…?一つずつ振り返っていきます。
永野
合計3回ライブを観に行きました。
しかも聞いてください。
酒の席で論破ライブ(酒の席で論破ライブ?)では終演後にたまたま帰宅する永野氏に遭遇して一緒に写真を撮ってもらい握手までして貰いました。めちゃくちゃ良い人だったので感激したのですが、私がその日のライブの観客だと知るとほんの少しだけ戸惑っていらっしゃったことは見逃しませんでした。
来年も引き続き活動を追いたいと思います。
ZAZENBOYS
合計4回ライブを観に行きました。
これもまた自慢なので聞いて欲しいのですが、5月の野音は4列目という信じられない良席だったのですが、ライブ当日は午前中に南流山で行われている「ゆきおとこ」という芸人が主催する寄席を観て一時帰宅して自宅でのんびりしていたのです。
しかしふと気付きました、間もなく開場時間であることを。私は普通に布団の中に居ました。
間違えていました、開演時間を1時間。
この話のどこが自慢なのかと言うと、終演後に有楽町付近を徘徊してご飯を食べてお店を出たところギターのカシオメンに遭遇して一緒に写真を撮って貰ったのでした。握手もしてくれて、少しお話をして、私が酔っ払っているのもあり普段にも増してオタクの早口で今日のライブが良かったことや、タイミング合わず東京でのライブ行けなかったけれど、どうしてもライブを観たくて名古屋まで行ったことなどをペラペラと一方的に喋っていたら笑顔で「元気だね」と言ってくれました。ツーショット写真は宝物です。嬉しすぎて翌日の午前中は寝込みました。
この日のことを私は忘れない、絶対またカシオメンと会うんだ、そのために生き抜きます。
成瀬
早い段階から噂は耳に入っていて、自分が信頼する筋の人たちが口を揃えて面白いと言っていたのですが読むべき本が山積み(比喩ではなく)なので手を出せずにいました。
本当にもう、もっと早く読むべきだった。
会社のデスクに成瀬の写真(写真?本の表紙をコピーしたもの)を貼っています。成瀬がモチーフの琵琶湖マラソンのTシャツも注文しました。私はお笑いやプロレスやバンドのグッズTシャツを購入することで応援したいし、普段着として着る側の人間。
上出遼平
今年読んだ本の中でベストはこれ。
今年どころか近年でもベストの可能性あります。
上出さんは、以前テレビ東京の番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」のプロデューサーをしていた方。
この番組がとにかく面白くて、動画配信サービスを利用して初めて観た時に「こんなテレビがあるのか!」と衝撃を受けた。(我が家にはテレビがないのでテレビ番組について詳しくない)
「食べることは生きること」という番組のコンセプトに対して演出の意図も明確だし、MCが小籔千豊なんだけど、これが素晴らしい人選で実にちょうど良く番組としての完成度が高い。
どうやらスタッフの方が自分で撮影をしてインタビューもして編集もしているらしい?と知って興味は深まり、どうやら上出遼平さんという人らしい、テレビ東京を退社するらしい、テレビ東京の敏腕社員って退社する人多くない?などと思い、気にかかっていました。
そしてこの本が発売され、読み、ひっくり返ってしまい過去の著作も読むことにしました。
上出さんは映像だけではなく文章も凄かった。
どの本も分厚いので持ち歩くにはやや不便であるという共通点があります。
新作も同じく分厚いですが、私は上出さんの活動を追うことで自らも刺激を受け、自己成長に繋げていきたいと考えています。(このように私は0点のエントリーシートのような文章しか書けないので、ことさら上出さんを心から尊敬しています)
4つのキーワードは以上なのですが、分野別にも振り返っていきたいと思います。誰が興味あるんだという話ですが、自分で自分に興味がある私のことをどうかお許しください。
映画
マイベストは確実に「夜明けのすべて」です。
本当に素晴らしい作品。
映画館に行ったのは10回ほどだったようで例年と同じ位のペースだけど、せっかく会社の隣にシネコンがあるのでもっと行けばよかった。
年内で会社が移転するので映画館に行く機会も減ってしまうかもと思いつつ、いやでもそもそも近所に…どこまでを近所とするかの定義は人それぞれではありますが、とにかくかなり良い映画館(キネマ旬報シアター)があるので休日にそこに行きなさいよ、と思った。思い続けて数年経過。
ラジオ
面白かった放送があると、しつこいくらいに繰り返して聴くのですが特に印象に残っているのはこれ。
この回、本当に良くて今でも思い出してニヤニヤしてしまう。
あとは、これも最高だった。
歳取ったもんですぐに泣いちゃうんですけど、空気階段のラジオでは数年に一度こういった素晴らしい回があるので大好きです。
あとは何といってもこの回。
伊集院さんのことを好きで良かったし、だから好きなんだよなあ〜と改めて思う要素が詰まっている放送でした。感謝。
皮膚炎
突然嫌なキーワードが飛び出してきました。
肌が強いことが数少ない自慢だった私ですが、2024年2月に突如皮膚炎により顔面がおしまいになりました。
ことの発端はこれだったのですが、以降もたびたび突然の顔面の腫れに襲われることになります。
2月から5月くらいまでが特に酷くて、皮膚科で相談して化粧品やシャンプー類を一新したり、インターネットの仲間たちからアドバイスをいただいたりして情報を集めました(その節はありがとうございました)
夏以降は肌トラブルも起きておらず安定している状況ではあるものの、いつまた急に顔面が腫れるかも知れないと思うと気持ちが落ち込みますが、気持ちを強く持って日々を暮らしていこうと思います。
風呂
今年最高の風呂、それは青森のドーミーイン。
今年最高というか、ドーミーイン史上一番の可能性があります。
青森ひとり旅は酔っ払って転んで記憶をなくし全身の痣だけが残り終わったので苦い思い出ではありますが、この風呂に出会えたことや、同じ日に伊集院光さんが青森に居たということで少し気持ちが上向きになることが出来ています。
サウナに行った回数は22回でした、これは地元の大衆銭湯を除いた数です。
余談ですが「大衆銭湯」と打とうとしたところ、「大衆戦闘」や「体臭先頭」などと出てきてしまい、まるでお話になりませんでした。
遠征の風呂繋がりで名古屋の「ウェルビー栄」も良かったです。さすが聖地、また行きたいです。
飲み屋
今年は新規開拓はそんなに進まなかったけれど、そんな中でも出会えて良かったお店は三河島の春駒、私は駅前店しか行ったことがないのですがとにかく素晴らしいです。
春駒好きすぎて、自分の好きな人を連れていく時にはこのお店!となっている。
土日は予約しないと厳しいので最近行けてないですが、お鍋の季節にもなったしまた行きたい。
聖地巡礼
思い出深い聖地巡礼はこれ。
「ひょうろく闇バイト豚ハツロッカー跡地」です。
この日は一体なんだったんだろう、楽しすぎたけど身体がバキバキになった記憶があります。
以上、2024年の振り返りをお届けしました。
読んでくださり有難う、愛してるぜ!