「地域密着LIFE」(2)2021/10/18
さて、この週末に動きのあった「地域密着」活動をつらつらと書きたいと思います。自分の備忘録も兼ねて。
10/16(土)この日は本当に久しぶりに、地元氏神様の千束八幡神社氏子青年会のメンバーが集まって会合を行いました。
前回も書きましたが、来年の氏子青年会創立50周年の記念事業を行うためのプロジェクトチームの第1回目の会合です。
メンバーは、現在の氏子青年会の現会長、役員、前会長を含めた有志からなる10名程度のチーム。一応、私がプロジェクトの責任者としてお手伝いすることとなりました。
今回は、顔合わせをしつつ、前回の40周年記念式典・祝賀会を実施した際の状況などをメンバーで共有しました。
気付けばメンバーの半分は、周年事業には初参加。なもんですから式典やら祝賀会って言っても、どんな感じなのか見当がつきません。そこで、前回の時のこと、さらにその前の30周年記念の時の概要なんかを思い出しながら説明しました。
一応、会合の前に40周年のときの資料なんかを紐解いて、簡単な打合せ用サマリーを作ったんですが、色々なことが思い出されました。
例えば、我々氏子青年会会員は式典・祝賀会とも氏子青年会の正装である半纏を着用するのですが、ホテルなどでは半纏着用での使用はNGとされるケースがほとんどでした。我々はただの一般人なんですけどね(笑)ちなみに、30周年の時には、そのようなことはほとんどなかったようです。
まー、他のお客様への配慮ということなんでしょうが・・・
それから、たいていのホテルでは結婚披露宴の予約を優先しており、開催日の3ヶ月前に披露宴の予約が入っていないか、キャンセルが出ればご利用出来ますよ〜、ってなことを言われてました。
3ヶ月前って。それじゃー、間に合わないですよね。結婚式の招待状だって、大抵は3ヶ月前くらいに出しますからね。
まー、一度も結婚したことのない私が言うのもなんですが(笑)
そんなこんなで、思い出話みたいなことも話しつつ、来年に向けて、まずは11月前半での実施を想定にした上で、会場候補をリストアップしないといけないよね、ってことになりました。
このリサーチのために、メンバーだけでなく、ご家族や知り合いの方でホテルなどの情報や伝手がないかどうかも聞いて欲しいとお願いして、いくつか会場候補を絞り込むことにした次第。
会場候補をピックアップすると言っても、いくつか条件が発生します。
まず、会員にはご年配が多いので、地元から電車で行きやすく、あまり遠くないこと。これだけでもう候補が少なくなるんですが・・・
それから、人数は70〜80名が入る会場であること。また、先ほど書いた半纏の着用がOKなこと。会食は着席で、メニューは和食であること。これもご年配対策。ご年配はナイフフォークは面倒なので嫌がりますんで。中華だと胃がもたれるとのことで・・・
さらに、今後決めなければならないこと、それこそ細かいことなども含め色々と列挙していきました。
招待客の選定。これは先輩方に決めて頂くしかないですね。色々な人間関係が絡んでたりしますからね。
会場が決まれば、招待客の席順をどうするか。これも先輩方にお任せ。
招待状の発送リストの作成。その返送を受けて出席者リストをまとめる段取り。
当日の式典、祝賀会の進行内容の策定と来賓挨拶などの根回し。
出席者への土産物の選定。これは出席者のご家族に喜ばれそうなものがベター。なので女性の意見を伺うことにしました。
それと50周年記念の手ぬぐいの作成。定番といえば定番ですが、これを多めに作って地元の人たちへのPRしたいね、なんてことも相談しています。
これらのことを会場とそれぞれの業者や関係者にも共有して、準備を進めつつ、予算のコントロールもしないといけない。
冷静に考えると、案外やること色々あるんですが・・・
これ以外にも、まだまだ細かいことが出てくるだろうと思いますが、今回のプロジェクトメンバーと一緒に盛り上がって進めて行きたいと思っています。
そうそう、会合の終盤に自分からちょっと提案をしたのですが・・・
氏子青年会の半纏、そろそろ新調しないかと話したところ、やはりこれにはみんな賛同してくれました。
50周年記念に新調した半纏で祝賀会。
いやいや、新調した半纏で御祭出来たら、本当に最高!