見出し画像

CSPMなどの導入・運用管理におけるセキュリティ担当者の負担を軽減するには?

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「CSPM運用の負担を軽減するには?」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2024年9月18日(水)11:00 - 12:00


普及が拡大するクラウド環境のセキュリティ・インシデントが増加

現在、AWS、Azure、Google Cloudなどのパブリッククラウドを利用したシステム環境の構築・運用が進んでいます。
その一方で、オンプレミス環境とは異なるクラウド環境固有のセキュリティ課題が発生しやすくなりました。そこで重要性が高まっているのが「クラウドセキュリティ」です。
米国IT調査会社のガートナーは、実施したセキュリティリスクの調査結果を踏まえて「2025年までにクラウドセキュリティ・インシデントの99%は顧客の過失によるものになる」と予測しています。
顧客の過失によるセキュリティ・インシデントとしては「機密情報へのアクセス権限設定」「構成ミス」「ポリシー違反」「コンプライアンス違反」などが挙げられます。そうしたセキュリティ・インシデントに対する適切な対策が求められています。

複雑化するシステム構成でセキュリティ状況の把握が困難に

クラウドセキュリティを強化する方法として、「CSPM(Cloud Security Posture Management)」や「CWPP(Cloud Workload Protection Platform)」「CIEM(Cloud Infrastructure Entitlement Management)」など、さまざまな種類のセキュリティ製品・サービスが登場しています。
これらのツールはクラウドセキュリティの異なる側面をカバーし、相互に補完することでセキュリティを強化する役割を担っています。ただ、各ツールから多種多様なログや膨大なアラートが通知されるようになった結果、原因や対応箇所の特定が難しくなる事態も起きています。
また、システムが複雑化するほど、エージェントをインストールすることが難しくなり、適用範囲が限定されることもあります。自組織の全てのシステム環境を網羅できない状況では、せっかくツールを導入しても効果的に活用できているとは言えません。

エージェントレスでより簡単に運用可能、クラウド資産全体を一括管理する「CNAPP」サービスをご紹介

そこで現在、注目されているのが「Cloud Native Application Protection Platform(CNAPP)」です。CNAPPを導入することで、統一されたセキュリティポリシーの策定や適切なアクセス管理、継続的なセキュリティ監視などを実現することができます。
本セミナーでは、CSPMやCWPP、CIEMなどの機能を備えてクラウド資産全体のセキュリティリスクを一括管理できるCNAPPサービス「Orca Security」をご紹介します。
エージェントレスで導入可能で独自技術「SideScanning」によって既存システムに影響を与えないという特徴や、生成AI技術の活用でより容易に運用できる様子を実際の運用イメージを掴んでいただけるデモを通してご覧いただけます。
クラウドセキュリティ施策をご検討されている方や現場でのセキュリティ対応にお困りの方は、ぜひご参加ください。

開催企業

■主催
フォージビジョン株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

★ここでしか聞けない内容です!★

2024年9月18日(水)11:00 - 12:00

Youtubeで過去開催したセミナーの動画が視聴できます。チャンネル登録お願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?