MQTTの概要と課題
こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!
今回は、「MQTTの概要と課題」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。
2022-10-14(金) 15:00 - 15:55
参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/
IoTでイベントドリブンな環境を構築するためのMQTT
スマートシティやスマートビルディング等様々なシーンで、IoTを活用したサービスが導入されています。IoTを活用したシステムにおいては、何をトリガにどのようにシステムや機器を連携させるか(メッセージング)が重要です。サービスの高度化に伴い、よりタイムリーな連携が必要となり、従来のポーリング型では限界に達しつつあります。これに対応するため、イベントドリブンで軽量なPub/Subモデルの通信方式であるMQTTの採用や移行が広がっています。
参考:Pub/Subモデルのメッセージングのイメージ
送信者(Publisher)⇒仲介者(Broker)⇒受信者(Subscriber)
MQTTの課題とは
MQTTでは、イベント発生時に必要な相手にだけメッセージを送受信するための構成管理や権限管理が複雑になりがちです。また、送信者(Publisher)から受信者(Subscriber)へのメッセージの通信到達保障は、それを仲介する仲介者(Broker)にその機能があるかに依存します。MQTT導入時にこれらの点を考慮しなければ、運用後に問題が生じる可能性があります。
メッセージ到達保障やセキュリティ確保等をどのように実現するか
本セミナーではMQTTの概要や活用事例、導入にあたり考慮しなければならないセキュリティ確保・通信到達保障等のポイントをおさえ、それらをどのように実現するか解説致します。また、具体的な実現手段として(MessagePub+)も紹介致します。IoTを活用したイベントドリブンなシステム構築のため、MQTTに代表されるPub/Subモデルの導入や移行を考えている方は是非本セミナーにご参加ください。
★ここでしか聞けない内容です!★
2022-10-14(金) 15:00 - 15:55
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