
監視制御室、ビデオウォールの課題
こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!
今回は、「監視制御室、ビデオウォールの課題」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。
2024年12月13日(金)15:00 - 16:00
重要インフラや生産現場における、コントロールルーム監視制御室の課題とは
重要インフラや工場などの各産業のコントロールルームでは、各種サーバや設備からの出力と、監視や情報共有用途のカメラの映像など、多くのメーカーの製品を混在して取り込めるシステムが求められています。作業の複雑化や、現場の省人化が進むにつれ、遠隔での制御や監視対象のサーバ・設備・カメラは増える傾向にあります。そのため、システムが複雑になったり、運用・管理者の負荷が高まる課題が生じています。
ビデオウォールやマルチビューを含む画面レイアウトと拡張性が求められるコントロールルーム
IP-KVMから進化したSoftware Defined KVMをご存じでしょうか?コントロールルームの一般的な要件となる複数モニタでの拡大表示、モニタ内での分割表示、自由な表示レイアウトと簡単/迅速な切り替えをソフトウェアで実現します。他にも仮想マシンとの接続、H.264/H.265でのIPカメラやエンコーダの取り込みなど、ハードウェアを更新せずに、ソフトウェアのバージョンアップで進化を重ねることができるソリューションがSoftware Defined KVMです。
従来は複数のコンポーネントが必要だったシステムをシンプルな構成で実現
コントロールルームに必要な要件を満たすには、複数の機器を用いてシステムを構成するのが一般的でした。これだと、設計/構築が複雑になり、運用/保守の難易度も高くなってしまいます。Software Defined KVMは、これらの点を解決でき、「シンプルな機器構成、さまざまな利用方法、快適な操作性、簡単な運用/保守」がコンセプトになります。
離れた拠点とセキュアに接続 24/365の運用の維持と省人化を実現するコントロールルームでの利用例を紹介
複数のインフラ施設や商業ビルなどを運営する企業では、拠点ごとに必要なだけ人員を配置する選択肢もまだあるかもしれませんが、既に人員を確保するのに支障が出始めているところもあり、いかに省人化できるかは喫緊の課題となっています。本ウェビナーでは、1か所のコントロールルームから複数の拠点を統合管理することで、勤務時間の短縮や省人化に繋げている事例をご紹介しつつ、その実現方法とセキュリティ対策についても解説します。
開催企業
■主催・共催
ブラックボックス・ネットワークサービス株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
★ここでしか聞けない内容です!★
2024年12月13日(金)15:00 - 16:00
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