
多発するDDoS攻撃対策を、設計不要で
こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!
今回は、「多発するDDoS攻撃対策を、設計不要で」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。
2025年2月21日(金)12:00 - 13:00
金融機関や公共機関を狙った大規模なDDoS攻撃が発生、事業停止など多大な影響
2024年末、金融機関や公共機関を狙った大規模なDDoS攻撃が相次いで発生しました。年末年始の時期であったため、被害企業は深刻な業務・サービス停止に見舞われ、顧客のみならず社会的な混乱を引き起こしたことは記憶に新しいことでしょう。
デジタルビジネスが進展する中で、DDoS攻撃による被害はサービス停止による売上機会の喪失のみならず、顧客満足度やブランドイメージの低下など直接・間接的にも多くの損失が生じてしまいます。特に、公共性の高い事業者が狙われた場合、社会的な影響力は計り知れないものとなります。
Webアプリケーションの脆弱性対策は必要不可欠に
実際、Webアプリケーションの脆弱性を狙うサイバー攻撃が増加しています。従来のDDoS攻撃やSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)などに加え、悪質なBotやAPIの悪用など、近年その攻撃手法はさらに多様化しています。
特にDDoS攻撃は正常なユーザーのアクセスと見分けがつきにくい形で大量のリクエストを送ったり、高度な偽装技術によってトラフィックの特定を難しくしています。また、DDoS攻撃を仕掛けるためのボットネットや攻撃ツールが入手しやすくなり、サイバー攻撃を容易に実行できてしまうのが現状です。
そうしたWebアプリケーションの脆弱性を利用した攻撃を防ぐため、Webアプリケーションのセキュリティ強化は必要不可欠となりました。
従来型WAFでは防げない攻撃への対策と、手間がかかるWAF運用の効率化が求められる
現在、多くの企業が「WAF(Webアプリケーションファイアウォール)」を導入して、セキュリティ対策の強化を図っています。ただ、従来型のWAFではシグネチャを回避するような未知の攻撃を検知・対処しきれない状況も生まれています。
また、過検知・誤検知も発生するため、重要アラートへの対応が遅れる恐れもあります。オンプレミスやクラウド、ハイブリッド環境などで異なるソリューションを導入・運用することもあり、これらの運用負荷を軽減した効率的なWAF運用が必要とされています。
デモやお客様事例を交えて、「DDoS自動防御」など高度なWebアプリケーションのセキュリティ対策の実現方法を紹介
本セミナーでは、より高度な対策が求められるDDoS攻撃など、Webアプリケーションの脆弱性を狙うサイバー攻撃への対策を実現したい企業・組織の担当者を対象に開催します。サイバー攻撃への最適な対応策として、Fastlyが提供する次世代WAF「Fastly Next-Gen WAF」をご紹介します。特に、2024年10月に搭載された「DDoS自動防御」機能などを中心に、デモや導入事例を交えてオンプレミス/クラウド環境を問わず統一したセキュリティ運用を容易に実現できる点をご覧いただきます。
「DDoS攻撃やボット攻撃などによるセキュリティインシデントを防ぎたい」「WAFを導入しているが、運用や機能面で何らかの不満を抱えている」「今後のビジネス展開を見据えて、Webアプリケーション対策を改善したい」と検討されている方は、ぜひご参加ください。
開催企業
■主催・共催
ファストリー株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
★ここでしか聞けない内容です!★
2025年2月21日(金)12:00 - 13:00
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