IoTにおける通信の課題をLoRaWANで解決する
こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!
今回は、「IoTにおける通信の課題をLoRaWANで解決する」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。
2022-07-07(木)14:00 - 15:00
参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/
各種センサーへの投資予定は58.9%
2021年にプラントメンテナンス協会から発表されたメンテナンス実態調査 報告書によると、「3年以内に投資が決定している投資技術」の中では「各種センサー」への投資は58.9%と最も高い数字を示しており、IoT化は今、最も投資されている技術です。
引用(p29より):https://www.jipm.or.jp/company/report/images/202104.pdf
IoT化におけるモバイル通信の課題
一般的にIoT化と言えば、SIMを導入した3GやLTEなどのモバイル通信をイメージする方が多いと思います。
しかしIoTにおけるモバイル通信には課題もあります。
例えば
・消費電力が大きく、バッテリーが大きくなる
・さらに、バッテリーの交換や充電が大変
・場合によっては、電源(コンセント)に接続する必要がある
・通信コストが高い
・モバイル通信エリア外(例えば洋上など)では使えない
などです。
LoRaWAN(R)の特徴と採用事例
これらの課題を解決する方法として、LoRaWAN(R)の活用があります。
LoRaWAN(R)とは低消費電力で長距離のデータ通信を可能とする技術です。
その特徴を簡単に表現すると、
・低消費電力(電池で数年間稼働するセンサーもあり、電源工事、配線不要で手軽に設置可能)
・長距離(数Kmの電波到達も可能)
・数百のセンサーを1つのゲートウェイで通信可能(通信費の抑制)
など、モバイル通信とは異なる特徴があります。
複数の事例から見る、「LoRaWAN(R)が最適解だった理由」とは?
LoRaWAN(R)の採用事例には、必ず「LoRaWAN(R)が最適解だった」という理由があります。
本セミナーでは、数多くの事例を紹介しながら、なぜ「LoRaWAN(R)が最適解だった」のか、具体的にどのようなネットワークを構築したのかについて解説します。
貼るだけで簡単に温度・湿度・照度を測定するセンサーも
さらに今回は、DIC様の「ハッテトッテ」という壁に貼るだけで簡単に温度・湿度・照度を測定できるセンサーについても、その利用シーンを含めて紹介させていただきます。
★ここでしか聞けない内容です!★
2022-07-07(木)14:00 - 15:00
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