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建設・土木・設備工事の予定・場所・状況といった現場情報管理の課題

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「建設・土木・設備工事の予定・場所・状況といった現場情報管理の課題」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2025年1月29日(水)10:00 - 10:45


建設・土木・設備工事などにおける情報管理の現状

建設・土木・設備工事の業界でもデジタル化が推進され、紙媒体での管理は減少傾向にあるものの、
Excel上で管理している情報を現場担当者へは紙に印刷して配布していたり、部署やエリアごとに情報が分散管理されており全体把握に時間を要するケースなどが散見されます。
また、このような状況ではリアルタイムな状況把握や災害や緊急時の情報確認が行えないことが多く、現場・経営レベルでの意思決定にも影響を及ぼします。

情報管理の不備による業務停滞やコスト増加

設計や計画・工事管理・営業などさまざまな役割がある中で、それぞれの担当者間で情報共有を行う際に、情報管理の不備があるとやり取りに無駄な時間がかかるだけではなく、
現場の業務が停滞してしまったり、不必要なコストがかかってしまう可能性があります。
情報管理の不備となる大きな要因は、全社的に情報管理の手段が統一されていないことにより、各部署ごとで管理が分散化されていることが挙げられ、必要な時に最新の情報を確認できないといったことが発生します。
その結果、全体計画の工期が大幅に乱れてしまうなど、小さなかけ違いから大きな問題に発展するケースも存在します。

現場情報の一元管理による業務効率化と危機対応力の向上

本セミナーでは、こうした課題を解決する、ゼンリンの地図情報データを活用した「Area Marker」をご紹介します。
Area Markerでは、建設・工事の現場を地図上で可視化することや災害発生時の現場被災リスクを検知することができます。
現場を地図上で可視化することにより下記のような点を実現することができるため、情報共有の効率化やスピードアップを実現し、現場管理の時間削減、経営層への報告や社内会議での共有もスムーズに進めることが可能です。
・各現場の進捗状況や契約先情報等の管理
・現場周辺の下請け業者のマッピング
・現場担当者がスマホで情報更新
また、災害発生時には該当エリアの自動的な特定や責任者・担当者へ自動で通知を出す機能により、迅速な被害状況の把握や事後対応を実現することができます。
これにより、災害による影響を最小化することができるだけではなく、危機管理の徹底が行えている点を対外的に示すことも可能です。
セミナーの中では、導入企業の改善事例も踏まえ、Area Markerがどのように活用できるかをお伝えいたします。
建設・土木・設備工事にかかわる方で、業務効率化やコスト削減・より安全な現場環境を整えたいとお考えの方に特におすすめの内容です。

開催企業

■主催・共催
株式会社ゼンリンデータコム
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

★ここでしか聞けない内容です!★

2025年1月29日(水)10:00 - 10:45

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