目視では検査が難しい砂欠けや中子ズレを鋳込み前に全数検査
こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!
今回は、「目視では検査が難しい砂欠けや中子ズレを鋳込み前に全数検査」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。
2023年3月8日(水)13:00 - 14:00
参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/
不良品が市場に出回ることのリスクの高まり
インターネットやSNSの利用が当たり前となり情報の拡散スピードや、その影響範囲も以前とは比べ物にならないものとなっています。
そのような中で、製品に不良が発生し市場に出回ってしまった場合、取り返しがつかない事態となる可能性も格段に増しています。
こうした社会の状況もあり、製品の品質を担保していくことは、事業を継続していくうえでも重要な課題となっていると言えるでしょう。
砂型を利用した製造現場の現状
砂型を利用する鋳造の現場では、砂型の外観を目視で検査したり、鋳造後の製品の外観を目視で検査する方法で品質管理を行っている企業も多いのではないでしょうか?
複雑な砂型の目視検査では、砂欠けや砂残りなどを発見することは難しく、後工程で不具合が見つかり、製品の破棄、作り直しが発生することがあります。また中子については、小さな位置ズレを目視で発見することは難しいうえ、不良が発生してしまった場合には、製品の外観からは不具合を見つけることは困難である為、市場への不良品流出などのリスクが発生します。
目視検査の限界と非接触検査の有効性
ここまで、砂型の検査の必要性を挙げてきましたが、他にも検査には課題があります。いざ検査を実施していこうとしても、砂型は脆いため、接触式の検査装置では砂型が破損する可能性や検査をするための技術が必要となってしまう点です。
本ウェビナーでは、こうした課題を解決できる、ロボットが非接触で自動検査を行うソリューションをご紹介いたします。
高精度な全数検査で、不良品を製造してしまうリスク、市場へ流出させてしまうリスクを削減できるため、業務の効率化を図りつつ安全性を担保することが可能です。
ウェビナーの中では、ロボットのデモ動画や活用事例もあわせてご紹介いたします。
砂型を利用した鋳造物製造企業の方に特にご参加いただきたいセミナーです。
★ここでしか聞けない内容です!★
2023年3月8日(水)13:00 - 14:00
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