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板金製缶業界、現場経験なしで見積り作成できるか?

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!


今回は、「板金製缶業界、現場経験なしで見積り作成できるか?」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2023年9月26日(火)15:00 - 16:00

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/


「見積作成の属人化」が問題となっている

近年、板金加工や製缶などの金属加工業での「見積作成の属人化」が大きな問題となりつつあります。
金属加工業では、顧客図面から材料費、工程、労務費などの製造原価を見積もる必要がありますが、この部分は技術者の経験に依存する要素が多く、課題となっています。
多くの企業で、熟練の技術者しか見積作成ができないというケースが発生しており、見積作成が簡単に引き継げないことや、見積回答が遅れること、技術者の経験に基づく見積作成によるばらつきの問題も生じています。
熟練者であっても新人であっても、「従業員の誰もが正確な原価計算ができ、根拠のある見積作成ができる」状態を実現するための仕組みづくりが強く求められています。

金属加工業での見積作成の難しさ

しかしながら、金属加工業の製造原価を正しく算出することは容易ではありません。
まず、切断、曲げ、溶接、組立、表面処理、検査などの多くの工程があり、ロット数や原材料費だけでなく、金属の特性や加工設備の知識も必要になります。また要求される仕様や製品の特性から、どの加工方法を選択するかといったことが重要となっており、ここも技術者の知見や経験が重要な役割を果たします。
様々な製品形状の大きさや特性、ロット、品質条件に対応した、適切な加工条件の選択などのノウハウを共有する必要があります。

現場未経験でも、板金加工、製缶業界の見積を作れるようにする

本セミナーでは、板金/製缶加工の見積・原価計算ソフト「iQシリーズ」を活用した、金属加工業における「見積作成の属人化」の課題解決方法について詳しく解説いたします。
iQシリーズは、「誰でも簡単にブレない見積作成」かつ「利益を残す」をコンセプトに掲げており、2次元図面や3次元データを利用することにより、加工経験や知識がない方でも、簡単に根拠のある見積を作成することが可能です。
2次元図面の場合、PDFなどで取り込んだ図面をなぞることで簡単に簡易CAD図面が作成でき、形状を認識することが可能です。3次元データの場合は、「SOLIDWORKS」や「parasolid」、「STEP」などのデータに対応しており、アッセンブリデータでも素早く簡単に、見積りが作成できます。
このセミナーは、板金加工や製缶などの金属加工業において、熟練技術者からの世代交代に課題を抱える方、根拠のある見積を作成したい方、製造原価を把握して利益を管理したい方、見積作成時間を短縮したい方など、見積作成に関する課題を抱える方や効率化を目指す方に特におすすめです。

★ここでしか聞けない内容です!★

2023年9月26日(火)15:00 - 16:00

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