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製造業に求められる「サイバー攻撃に強い工場」とは

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「製造業に求められる「サイバー攻撃に強い工場」とは」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2023年11月14日(火)15:00 - 16:00

https://majisemi.com/e/c/acronis-20231114/M1B

参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に動画・資料を公開します!
https://majisemi.com/


本セミナーは、OT事業者、産業PC販売店、SIer、IT機器事業者でITサポートビジネスを業務されている、またはこれから検討される企業の方が対象です。エンドユーザー企業の方は、お申込みをお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

サイバー攻撃のターゲットとなる製造業の実態

日本の製造業は、従来のオートメーションの時代から、インダストリー4.0、DX (デジタルトランスフォーメーション)、デジタルツインの時代へとパラダイムをシフトしてきています。
これに伴い、製造業のIT/OTをターゲットにするサイバー犯罪者とその領域も拡大し、サイバー脅威も増加しています。
また、警察庁が発表した「令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」でも、ランサムウェア被害を受けた国内企業の3割が製造業であり、製造業を取り巻くサイバー脅威のリスクが浮き彫りになっています。

製造業におけるデータ保護とセキュリティリスク

製造業では、重要なデータのインテグリティ、機密性、有用性を脅かすリスクや脅威に面しています。
重要なデータとは、製品仕様、生産データ、サプライチェーンの情報、顧客の記録等です。
また、製造現場で活用しているオートメーションコントローラをはじめとするOTシステムも攻撃対象となります。
特にOTシステムやコントローラは、プロダクトライフサイクルが長く7年から10年といったものもざらにあります。
その中でも、サポートの終了したOSやセキュリティベンダーのサポートが終了したHWが侵害の入り口に悪用されるケースがあります。

いま求められる製造業向けサイバープロテクションでサービス事業領域の拡大

これらのリスクを軽減するために、製造現場では、定期的なデータのバックアップ、安全なストレージ、アクセス制御、暗号化、従業員トレーニング、サイバーセキュリティ対策、災害復旧計画など、堅牢なデータ保護対策の導入が求められています。
特に、中規模/小規模製造事業者では、専任のIT運用管理者が居なかったり、現場でIT/OTにかかわる作業員の配備がないことも多く、トラステッドアドバイザーによる運用・管理サービスの需要が高まっています。
アクロニスのソリューションでIT/OT向けサイバープロテクションサービス事業を始めませんか。

★ここでしか聞けない内容です!★

2023年11月14日(火)15:00 - 16:00

https://majisemi.com/e/c/acronis-20231114/M1B

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