1/14東福寺を行く①!!!!!(通天橋辺り)
こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<寒くなるなると言いながら、まだましですよねー>ミツルギです。
THEATER E9 KYOTOで芝居を観るために京都に来ました。
最寄りの駅が東福寺なのです。
なので何度も東福寺のお寺をお詣りしようと思ったのですが、いつも途中で帰らされてしまうのです。
16時には出て行かないといけないので。
早いんですよねー。
なので夜公演なのですが、早めに出ました。
13時ごろに京阪『東福寺』駅に着きました。
いきなりタヌキが待ち構えていました。
ラーメン屋さんの営業に勤しむタヌキたち。
番犬代わりのタヌキたち。
心細そうですが・・・。
「東福寺はこちら」
という表示が至る所にありますが、逆らってまっすぐに来ました。
これが目印です。
ここを左折します。
門があって、突き進むと
また門があります。
進むと境内に入れました。
横目に禅堂。
正面に本堂。
しかし、今はいつも観れてない場所に行きます。
入場料のいるところです。
『通天橋』と『方丈 八相の庭』です。
セットで1000円です。
これが通天橋です。
渓谷、洗玉澗にかかる大きな橋です。
紅葉の季節、または新緑の季節が見ものらしいです。
遠くに見えるのは、臥雲橋です。境内の外にある橋です。
葉っぱがあったらこんなに見えないでしょうねー。
自然の中に溶け込んでます。
『愛染堂』です。
中には『愛染明王』が睨みきかせてました。
覗き方が気にいらなかったみたいです。
この通天橋がどこにつながっているのかというと
ここにつながっているのです。
『開山堂』です。
聖一国師を祀っています。
聖一国師(1202~1280)は花園天皇から初めて国師号を贈られた禅僧です。
宋に行って、たくさんの典籍を持ち帰り、たくさんの弟子を育成した上に、水力による製粉する器械の構造図を伝えて製麺を興し、茶の種子を郷里に伝えた静岡茶の茶祖らしいです(『東福寺』パンフレットより)。
マルチな人だったのでしょう。
この庭園まるっとしてます。
ねっ?まるっとしてるでしょう?
こちらは江戸中期の名園と呼ばれているらしいです。
マス目状に模様が入ってます。
この技術力が凄いですねー。
私、不器用なのでできないです。
絶対に足跡残してしまいそうです。
洗玉澗の向こうの『方丈』。
これから行くのです。
通天橋から離れて散歩しました。
洗玉澗にかかる大きな橋がいくらかありますが、川そのものにかかる橋はこれぐらいでした。
紅葉の名所だけあって落ち葉が地面に落ちて今も赤いです。
通天橋が見えます。
臥雲橋がすぐそばに見えます。
この辺りの地面は芝で緑です。
春先はどんな葉をつけるんでしょう?
この中に突然出てくる石碑はインパクトあります。
『2001年宇宙の旅』のモノリスのような驚きがありました。
私に何か気づきをくれますかねー?
葉を落とした木がなんだか白く見えます。
水族館でこんな珊瑚を見たことがあります。
この季節ならではの美しさです。
季節のいつでもここからの風景は美しいのでしょうねー。
違う季節のときにも来てみたいです。
いや、来ようと思いました。
つづきます。