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2/17天王寺動物園を行く!!!!!後編(サルとかクマとかヒツジとか、おまけに桂文珍さんとか)

こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<仕事してます。こんなにクタクタになるもんでしょうか?別に対して何もやってないんだけど・・・>ミツルギです。

天王寺動物園を行く!!!!!の最終回です。

カルフォルニアアシカ

アシカは泳いでました。
アクティブに動いてくれます。

このアシカのプールからホッキョクグマ舎まで通行止めです。
工事が入ります。
ゾウ舎を壊して、アシカとペンギンのプールを作るようです。
いつまでもいないゾウの思い出を残すより、繁殖も上手くいってるアシカやペンギンをフューチャーするようです。

チンパンジー

鳥や爬虫類を見た後、サルの仲間を見ると表情の豊かさに驚きます。

チンパンジー

居酒屋でつまようじを使って、歯を掃除しているおっちゃんぽいです。

チンパンジー

集団に入れてもらえない子がいました。
羨まし気に見えませんか?

チンパンジー

別の子です。
ドキリとするほど人間ぽい感じがしました。

フサオマキザル

この子の目つきは、少年のものですよね?

シシオザル

もう哀愁漂うお年寄りのような雰囲気があります。

カニクイザル

こちらもお年寄りっぽいかな?
いや、キズモっぽいか?

ブラッザグエノン

貫録から言っても、このサルには敵わないかな?

フクロテナガザル

淋し気です。
悩める青年といった感じです。

フクロテナガザル

絶対に誰が何を言おうと笑ってます。
思い出し笑いしているのです!!!!!

フランソワルトン

お年寄りというには若いジェントルマンです。

マンドリル

顔は派手ですが、なんか渋い感じがします。
まさに名優の佇まいがあります。

ドリル

こちらはマンの付かないドリルです。
メイクを落としたわけではないのです。
こちらも渋いです。
なぜかオーソン・ウェルズを思い浮かべました。

ドリルの看板

日本には、ドリルがいるのは天王寺動物園だけです。
それもこの『ドン』だけです。
ドンだけ~!!!!! です。

夜行性動物舎へ。
ここは暗いので写真を撮らないようにしていたのですが、

エジプトルーセットオオコウモリ

オオコウモリのところは明るかったのです。
大概は逆さづりになってますが、地に落ちた子がいました。
へー・・・こんな顔してるんだー。
私は『フルーツ大コウモリがくる』と言う芝居を作りましたが、その中で

「ネズミに羽をはやしたようなオオコウモリっていうのがいるのよ。」

というセリフがありましたが、まさにそんな感じですよね?

旧コアラ舎へ行きます。
もうコアラはいません。

エミュー

同じオーストラリア育ちのエミューがいて、

アルダブラゾウガメ

インド洋のアルダブラ環礁にいるゾウガメがいて、

マーラ

マーラがいます。
マーラ、可愛いのです。
ウサギに似た動物です。
後ろ姿から想像してください。

ふれんどしっぷガーデンへ行きます。

ヤギ

『おはなしえん』やってるときに子供の彼ら、『クッキーとクリーム』が来たのです。
もう大きくなりました。
ホルスタインのような、ダルメシアンのような模様が印象的ですねー。

ヒツジ

まるで『わんわん物語』のワンシーンのようです。
今回の一番のお気に入りの写真ですねー。

鳥の楽園に行きます。

鳥の楽園

トリカゴの中に入って行けるのです。
だから、突かれても、フンを落とされても文句は言えません。

シュバシコウ

目立つところにシュバシコウの巣があります。
「私が主役」
とでも言いたげな目で見られました。

メガネグマ

メガネを落として、
「メガネ、メガネ・・・」
というギャグをやってるところです。

マレーグマ

みんな大好きマレーグマです。
細身のクマで、遠目に見ると全身黒タイツを着た人に見えます。
顔だけ出てるし。

梅かな?

あと天王寺動物園は季節を教えてくれるのです。
いつも花があるのです。

梅だなー

梅ですよねー?
綺麗でした。

入口

やっぱり力をもらってきました。
また、『おはなしえん』を復活させねばいけません。
動物園がパワースポットなので負けない力で押し返さないといけません。

今、工事中なところが多いです。
新しい動物園に期待しましょう。
新しい動物園に相応しい新しい『おはなしえん』で会いましょう。

寿司定食550円

昼はジャンジャン横丁へ。
新世界で働いていた頃に何度か行った店に行きました。
昼間から飲んでるおっちゃんを横目にいただきました。
懐かしい味でした。
あの頃は500円だったけど。
寿司ももっと多かった気がするけどなー。
思い出を美化してるだけかもしれません。
いや、今食べても充分美味しかったです。

昼からは動楽亭へ。
動楽亭昼席です。
年に1度の文珍さん出演の日です。
開場の15分前に行きましたが、長蛇の列でした。
なんとか入れました。

今日の出番表

メンバーはこんな感じです。
動楽亭は、天満天神繫昌亭と違って日替わりです。
6人で2時間半ぐらいやります。
なんかじっくり聴ける感じがするのです。
手ごろな小ささもいいです。
私は入口のそばの小さな椅子に座りました。
尻より膝が上にあるので、ちょっとしんどい体勢でした。
札止めなので仕方ありません。

演目

いやー堪能いたしました。
結構、私よりお年が上の人が多い客席でしたが、かなり受けてました。
きっと終わってからドッとお疲れになったと思いますが。
中には寝てる人もいましたが(イビキかかなければOK)。
次から次へと出てくる落語家さんの個性的な話しぶりに樂しませてもらいました。

最後に出てきた文珍さんはさすがでした。
その前に出てきた米紫さんの元気さ、弾けた押しの落語が面白かったのですが、文珍さんは逆です。
静の引き算の落語です。
こちらから惹きつけられるのです。

なかなか上方落語の中でもドラマティックな落語『帯久』を軽妙に観せてくれました。
ドラマティックにし過ぎない、その匙加減がほんわか感を作り上げるのですねー。
観客手玉に取ってましたねー。
ここで『帯久』が聴けると思ってなかったので、やたら得した気分です。

落語を体中に浴びてきました。

新世界国際

私の好きな映画館です。
1度しか入ったことはありませんが。

新世界には私の好きがいっぱいあります。

12年前、新世界で働いていたとき、生活は苦しかったですが、
「どうやったら超人予備校が目立てるか?」
ばかり考えてた気がします。

あの時、やる気だけはあったなー。
あの時、もう43歳だったんだけど。
いや、まだ、今も青春です。

新世界で私のルーツをみつけてきました。
これからしっかり働いて、しっかり芝居します。

これで終わります。

追伸・・・
時間があったら読んでください。
『おはなしえん』関係はこちらから
『おはなしえん』について|魔人ハンターミツルギ|note

『おはなしえん』について②|魔人ハンターミツルギ|note

『おはなしえん VS 1st』について|魔人ハンターミツルギ|note

動画はこちらで
おはなしえん VS 1st|魔人ハンターミツルギ|note

童話はこちら
ペンギンは空をめざす|魔人ハンターミツルギ|note
今は4話まで公開してます。

よろしくお願いします。

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