8/11 ツバサ50歳記念大会 『意志あるところに道は通じる2023』
こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<そろそろ秋っぽくなってもいいのに・・・暑いですよねー>ミツルギです。
ツバサ50歳記念大会
『意志あるところに道は通じる2023』
に行ってきました。
ツバサ選手も50歳ですかー・・・まだ50歳とも思うし、もう50歳とも思います。
かなり昔から観ている気がしていたのもので・・・
この日、スマホが壊れたので新しいのを買いに行ってたのです。
なので、ちょっと遅れました。
第1試合の途中からの観戦です(10分遅れ)。
せっかくのタイガースマスクとHUBの絡みだったのですが。
まあ、そのおかげで写真が撮れたので良かったです。
タイガースマスク(大阪プロレス)&佐野蒼嵐(大阪プロレス)
VS
HUB&後藤哲也(プロレスリング紫焔)
一番後ろの席でした。
ここは観やすくていいです。
やはりタイガースマスクとHUBの絡みは刺激的です。
もっと観たかったなー。
佐野蒼嵐、凄くいいです。
ガッツが表に出るようになってきました。
締めにHUBの猛毒波布空爆が観れて満足です。
●佐野蒼嵐
12分54秒 猛毒波布空爆→片エビ固め
○HUB
後藤哲也は初めて観ました。
果敢に挑む感じがいいです。
2・3WAYマッチ
大坂丈一郎(大阪プロレス)
VS
えべっさん(大阪プロレス)
VS
太陽塔仮面(道頓堀プロレス)
この大会は大阪プロレスVS道頓堀プロレスが裏テーマとしてあるようです。
ですが・・・両方出てる人とかいるのです。
それも別キャラにしてる人もいるのです。
だから、そんなにクッキリ分かれるわけでは無かったりするのです。
でも、この太陽塔仮面と大阪プロレスのメンバーとの絡みは新鮮でした。
大阪ノリに付き合わない太陽塔仮面。
ついに付き合ったかと思えばアレンジ効かせ過ぎてなんやわからんようになってしまいました。
この違和感が一番面白かったです。
この唐突なフィニッシュも面白かったですが。
●大坂丈一郎
9分53秒 サソリ固め
○太陽塔仮面
3・アルティメット・スパイダーJr.(大阪プロレス)&ARASHI
VS
ラ・ピート(道頓堀プロレス)&キャプテン・アメムラ(道頓堀プロレス)
ARASHIもダンスに付き合います。
仮面姿のARASHIは初めて観ます。
何回かやってるのかな?
このキャプテン・アメムラも大阪プロレスでは別キャラで出てます。
この人も大阪プロレスではないですが、別キャラで違う団体に出たりしてます。
キャリアの違うARASHIがやっぱり捕まります。
スパイダーだったらスムーズに試合が流れますが、ARASHIだと止まっちゃうんですよねー。
最初は良かったんですが。
ARASHI人気が凄いから目の敵にされたかな?
初めてアメムラ&ラピートの試合運びの上手さをじっくり見た気がします。
●ARASHI
12分51秒 ダイビングWニードロップ→エビ固め
○ラ・ピート
4・マグニチュード岸和田&ザ・ボディガー&ブラックバファロー(大阪プロレス)
VS
三原一晃(MoveOnプロレスリング)&TORU&谷口弘晃(プロレスリング紫焔)
次は岸和田だなーというタイミングで乱闘が始まりました。
そして、バファローがTORUを連れて私の方にやってきました。
荒っぽい試合はずーっとド迫力ファイトのままでした。
ボディガーや岸和田と三原のぶつかり合いは特に凄かったです。
三原はなんか迸ってていいです。
この頃、いつも外しません。
おススメのレスラーです。
入江とまた闘ってほしいなー。
試合は若者軍が押されていたのを盛り返し、バファローを攻め込みましたが、ローブローで流れを変えました。
その後の岸和田のダイビングボディープレスが綺麗で、見ごたえありました。
○ブラックバファロー
9分53秒 ラリアット→片エビ固め
●谷口弘晃
5・ツバサ(大阪プロレス)&TAKAみちのく(プロフェッショナルプロレスリングJUST TAP OUT)&カズ・ハヤシ(GLEAT)&ビリーケン・キッド(大阪プロレス)
VS
菊池悠斗(道頓堀プロレス)&晴斗希(道頓堀プロレス)&木下亨平(ダブプロレス)&松房龍哉(大阪プロレス)
若者軍そろい踏み。
おじさん軍はなぜか恥ずかしそうに入って来る人が多かったです。
試合、凄かったです。
「俺が俺が」
の主張の強い若手組と
「面倒なことは誰かやって」
といった感じの省エネファイトのベテラン組。
それだけで面白いです。
飛ぶお膳立てができて、
「誰が飛ぶ?」
というお見合い時間がありました。
「どうぞどうぞ」
と、ツバサに譲ります。
「えっ? 俺?」
といった感じでラ・ケブラーダを放ちました。
昔より華麗でした。
まあ、デルフィンアリーナは天井が低いので、わざと低く
ドサッと決まる感じにしてたんだとは思いますが・・・
でも、今でもあんなに高く綺麗に飛べるんですねー。
安心しました。
若手の動きの良さ、それに対抗するインサイドワークというかずっこさを駆使するベテラン組。
同世代のベテラン組を応援しました。
が、若手の勢い凄まじく、劣勢に。
最後はツバサが松房との一騎打ちで敗れました。
最近まで欠場していた松房の
「勝ちたい!!!!!」
思いが同じチームの3人を押しのけ、ツバサの首を取ったのです。
記念大会でも負ける。
なんとなくツバサらしいなーと思ってしまいました。
●ツバサ
22分35秒 伸身スワントーンボム→エビ固め
○松房龍哉
感謝とまだ闘いたいと伝えた松房。
どうもこういうのが苦手な様子。
今回はどうしても同い年の4人(それも出会いはメキシコ)で組んでみたかったそうです。
「日本に帰ってから接点が無かったのに、呼んでくれてありがとう。」
とかそんな感じだったと思います。
「大阪のプロレスの未来明るいじゃないか!!!!!」
ツバサに感謝を伝えます。
「長く一緒にいれて良かった。これからもよろしく」
的なことを言ってた感じです。
どうしてもツバサが締めないため、ゼウスが締めました。
マッチメイク的には、イマイチかな?と思ったのですが、観てみればはまってました。
見事です。
特にメインは見どころたっぷりで感激いたしました。
ツバサ選手は華があるタイプではなく、応援しにくい方なのです。
私が記憶にあるのは、大阪プロレスに出始めの頃、オリエンタルとのタッグです。
オリエンタルは凄く派手で見栄えがしました。
ツバサは簡単に技を決める感じだったのです。
私はオリエンタルのファンになりました。
その頃までツバサもメキシカンだと思い込んでました。
次に印象的なのは、バファローとの『インフィニティー』ですねー。
プロの脇役ブラックバファローと組めば、主役になるかなーと思ったら、バファローの方が主役だった気がします。
黒いツバサもカッコ良かったですが。
スター選手といった感じではないですが、いてほしいレスラーです。
独特な存在としていつまでもリングにいてほしいです。
ツバサ選手、50歳おめでとうございます!!!!!
これからも華麗なファイトを見せてくださいね。