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大阪プロレス『エクスカリバー2024』

こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<インフルエンザにかかってウチにいるので書けました>ミツルギです。

大阪プロレスのビッグマッチ『エクスカリバー2024』に行ってきました。
門真南にあるラクタブドームです。
普段仕事でご近所ウロウロしてます。

早めにチケットを取って、ご飯を食べに行きます。
この辺、食べるところ少ないのです。
いつも行くこころへ。

YACHIYOの日替わりランチ

カフェレストランYACHIYOです。
ここ何食べても美味しいのです。
今日は日替わりランチを。
豆腐バーグ
エビフライ
カキフライ
でした。

コーヒーと和栗モンブラン

普段はお茶する時間などないのですが、今日は遊びなのでどうにでもなります。
贅沢しました。
モンブランより和栗モンブランの方がデラックスな感じしますよねー。

デルフィン選手とハンター

会場に着くと売店が動いてます。
スペル・デルフィン選手がいてたのでご挨拶。
結婚のハンコ押してもらったのです。
ポートレートを買って記念撮影を。

ポートレート

たくさんサインもらってますが、また、もらいました。

会場風景

今日の席はこの辺です。
後ろから2番目、ほぼ中央です。

スクリーン

カウントダウンから始まります。
そして、ゼロになり、

スクリーン

イメージ映像が流れます。
エクスカリバーが刺さってます。

1・タコヤキーダー&アルティメット・スパイダーJr&野崎広大(九州プロレス) vs  桜島なおき(九州プロレス)&三原一晃(MoveOnプロレスリング)&佐野蒼嵐

タコヤキーダー&アルティメット・スパイダーJr&野崎広大               
vs 桜島なおき&三原一晃&佐野蒼嵐
タコヤキーダー&アルティメット・スパイダーJr&野崎広大

大阪プロレスの看板タッグと九州プロレスが誇る巨漢レスラーのタッグです。

タコヤキーダー&アルティメット・スパイダーJr&野崎広大
桜島なおき

久々に観ました。

三原一晃

IMPホールに観に行ったら、桜島なおき(当時、瀬戸口なおき)と三原一晃が第一試合を闘っていたことを思い出します。
懐かしいなー。

このメンバーで観たいのは、野崎vs三原の絡み。
迫力でした。
体当たりだけで沸かせられるのです。
バチン!!!!!
という生々しい音が鈍く響きました。
もっと観たかったです。

この試合の特筆すべきところは、佐野がスパイダーを倒したことでしょう。
かなりいいところで1vs1になっていたのです。
佐野vsスパイダー
です。
スパイダーが畳み掛けるのですが、攻めあぐねているように見えました。
佐野のパーツが大きくて仕掛けにくそうだったのです。
佐野ってこんなに大きいとは思ってなかったです。
ほんと納得の勝利です。
あんな迫力のある技使うようになったんだなー。

×アルティメット・スパイダーJr  11:50無双→片エビ固め 佐野蒼嵐○

勝ち誇る桜島なおき&三原一晃&佐野蒼嵐

2・スペル・デルフィン&ダンプ松本&ZAP&ツバサ  vs  ビリーケン・キッド&ザ・ボディガー&えべっさん&くいしんぼう仮面

スペル・デルフィン&ダンプ松本&ZAP&ツバサ  
vs ビリーケン・キッド&ザ・ボディガー&えべっさん&くいしんぼう仮面
ビリーケン・キッド
ザ・ボディガー
くいしんぼう仮面
スペル・デルフィン&ツバサ
スペル・デルフィン
ダンプ松本
ダンプ松本
ダンプ松本

『極悪女王』で何度目かのブレークを果たしているダンプ登場です。
なので試合はダンプさんの試合になります。
それになんの不満もありません。
デルフィン選手もダンプさんを立てます。
ZAPに至ってはダンプさんを立てまくりです。
ZAPはヒールというより甲斐甲斐しいレスラーです。
フィニッシュもZAPのサポートによるスローラリアットからのボディープレス。
8人タッグマッチなのに4:39という短い試合タイムです。
でも、なんの不満もありません。
それにしてもダンプさんにやられたレスラー達、楽しそうだったなー。

〇ダンプ松本 4:39 ボディプレス→体固め くいしんぼう仮面×

勝ち誇るスペル・デルフィン&ダンプ松本&ZAP&ツバサ
勝ち誇るダンプ松本

感謝を述べるダンプさんでした。
もちろん『極悪女王』の宣伝を忘れませんでした。

3・タイガースマスク&CIMA(GLEAT)&田中稔(GLEAT) vs 石川修司&ゴリアテ (ROGUE NATION)&菊池悠斗(道頓堀プロレス)

タイガースマスク&CIMA&田中稔 vs 石川修司&ゴリアテ&菊池悠斗
CIMA
CIMA
田中稔
菊池悠斗
ゴリアテ
石川修司

見どころ多いです。
CIMAに稔に石川です。
もっと大阪プロレスに上がってほしいです。
石川は無双な強さですが、この試合では2人、3人がかりでやられてました。
それでも負けないのが強いということなんですが。
あと菊池の生意気さかなー。
今回もいい動きしてました。
寄ってたかって技比べしたあとの首固め。
もっともっと観たい試合でした。

タイガースマスク  7:22仙人の首固め ゴリアテ

悔しがる石川修司&ゴリアテ&菊池悠斗

4・<世界一>松山勘十郎 vs 大坂丈一郎<挑戦者>

松山勘十郎 vs 大坂丈一郎
大坂丈一郎
松山勘十郎
記念撮影

さて、ここまで行くとエンタメなのかマニアックなのかわからないところに来てます。
が、子どもがついて来てくれてるならエンタメなのでしょう。
ちょっと声が割れちゃうのが残念な感じでした。
大きいところでやるにはその辺の工夫がほしいところです。
ちょい乗り切れず。
あっ、レフリーの空中殺法からのノリってあったんですねー?
そこは新鮮に楽しみました。

<世界一>×松山勘十郎  9:38ファルコンパンチ→片エビ固め  大坂丈一郎○<挑戦者>

勝ち誇る大坂丈一郎

5・大阪ライトヘビー級選手権試合
<王者>松房龍哉 vs SUZAKU<挑戦者>

松房龍哉 vs SUZAKU
SUZAKU
松房龍哉
 記念撮影

大概、SUZAKUが攻めてました。
要所要所で松房が1発返すといった感じです。
ほぼほぼ同じ展開です。
それでも観ていられたというのは、SUZAKUの技の美しさと松房の期待感でしょうねー。
負けても可笑しくないけど、まだ負けへんやろなー。
という信頼というか希望がありました。
松房が今まで得た信用なのかなー?
グッと耐えてる感を感じ見応えありました。
半端なく攻めて、半端なく受けるからこその見応えです。

余談ですが、松房はヒザを基点に反撃していました。
攻められたりして痛めつけられていたので、攻めるとまた痛むのです。
攻めてヒザを押さえ、攻められてヒザを押さえ、攻めてヒザを押さえ
私が子供の頃観た「ビル・ロビンソン」を思い出しました。

<王者>○松房龍哉  21:43龍騰虎闘→エビ固め SUZAKU×<挑戦者>

勝ち誇る松房龍哉
勝ち誇る松房龍哉
勝ち誇る松房龍哉

休憩
売店へ。
ここは石川修司選手でしょう!!!!!

石川修司選手とハンター

写真撮ってもらいました。

ポートレート

ポートレート購入しました。
大阪プロレスはポートレートが1000円なのでいいです。
ポートレート2000円時代はツライです。

6・大阪プロレスタッグ選手権試合 
<王者組> 《ROGUE NATION》浅川紫悠&大瀬良泰貴 vs クワイエット・ストーム&入江茂弘<挑戦者組>

浅川紫悠&大瀬良泰貴 vs クワイエット・ストーム&入江茂弘
入江茂弘
クワイエット・ストーム&入江茂弘
大瀬良泰貴
浅川紫悠
記念撮影

セミとメインは 悪の軍団ユニット《ROGUE NATION》絡みです。
私のあまり馴染みのない2人が王者になってます。
観たことはあります。
浅川は天王山でタコヤキーダーに勝ってるところ観てるし、大瀬良はみちのくプロレスで川村と第1試合でバチバチ殴り合ってるところを観ました。
まだ王者とかそういうレベルに観てませんでした。
それが王者になるほどになってたんですねー。
ゴリアテの介入とかもありますが、試合が上手いです。ズルいです。
結構、上手く分断できるし、ちゃんと2人で攻めてます。
体格ではかなわない挑戦者たちをタジタジにしてしまってました。
愛されキャラになっていたストーム(悪くてもなんか愛嬌ありましたけど)と入江のコンビが勝った瞬間ドッと来たのはこの2人が小憎たらしかったからでしょうねー。
そう小憎たらしいがピッタリ来ますねー、このコンビ。
ストーム&入江の応援をしていたはずなんですが、ついこの2人を中心に観てしまいました。

<王者組>×大瀬良泰貴  17:34クロズライン・フロム・ニューヨーク→片エビ固め クワイエット・ストーム○<挑戦者組>

勝ち誇るクワイエット・ストーム&入江茂弘
勝ち誇るクワイエット・ストーム&入江茂弘
勝ち誇るクワイエット・ストーム&入江茂弘

7・大阪プロレス選手権試合 
<王者>ゼウス vs 《ROGUE NATION》TORU<挑戦者>

ゼウス vs TORU
TORU
ゼウス 
記念撮影

寒がりと暑がりの対決です。

ゼウス 
TORU

TORUってなかなか応援しにくいレスラーです。
なんか地味です。
技はキレるんだけど・・・。
ゼウスはいつもいい写真が撮れます。
TORUってなかなかいい写真が撮れないんです。
華が無いっていうのかなー・・・
人は良さそうなんだけど。
なんか全力出し切ってない感じもしてもどかしかったのです。
ヒールになって喜びました。
一皮むけそうな気がしたのです。
もどかしかったレスラー、内藤、ジェイク・リーも凄いスターになったのでTORUもそこに行くのかなーって思いました。

TORUはセコンドに誰もつけずに入場。
本気度を見せました。

試合はゼウスがのっけからガンガン行きます。
場外でも叩きのめします。
防戦一方のTORU。
かなり経ってから漸く反撃しましたが、すぐにゼウスペースに。
この日のゼウスのいじめっこ感は半端なかったです。
だけど耐えてるうちになんか強くなったのかTORU。
拮抗した試合になります。
ここで私、初めてTORUを応援しました。
この日のTORUは耐えてから立ち上がる感じがかなりゾクッときました。
ゼウスのジャックハマー

TORUの垂直落下式ブレーンバスター

互いに1発ずつ。どちらもかなりしっかり入ったと思ったのですが、返しました。
さてもう1発がなかなか決まりません。
仕掛けるのですが、どちらも同じ体勢から入るので力比べになります。
振りほどいて同じ体勢、振りほどいて同じ体勢
そんなやりとりに手に汗握りました。
TORUの応援に変わりましたが、もうここまで来ると
「どっちが勝ってもいい!!!!!」
になりました。
そして、そんなときにTORUの垂直落下式ブレーンバスターが決まりました。
新生大阪プロレスで観たどの試合より面白かったです(それほど観てないくせに偉そうでどうもすいません)。

<王者>ゼウス 30:13垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め TORU○<挑戦者>

勝ち誇るTORU
勝ち誇るTORU

自信が人を輝かせますねー。

勝ち誇るTORU

TORUのマイク
「子供の頃から観ていた大阪プロレスのチャンピオンになるのが夢でした。」
「・・・生きていて良かったー。」
「新しい大阪プロレス、観たいですか? 俺が観せます!!!!! 」
確かそのようなことを言ってました。
あくまでも私の記憶なので・・・。

勝ち誇るTORU

TORUの言う
新しい大阪プロレス
気になりますねー。

正月飾り

年の終わりにいいもの観れました。

☆試合結果は勝手ながら大阪プロレスホームページより引用させていただきました。

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