『落語家になれなんだ男』が帰ってくる!!!!! その2 稽古始めました
こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<花粉がやたら飛んでる気がします>ミツルギです。
『落語家になれなんだ男』稽古始めました。
まあ、11月の末にやっていたので、3カ月ちょっとお休みしていただけなのですが、すぐできるものではないのですよねー。
とりあえず、思い出してもらいます。
台本を読んでもらうことから始めます。
前やったことをなぞるのではなく、再度作るのです。
さらに踏み込んで深く、さらに軽やかにお届けしたいと思ってます。
とfacebookとXに書きました。
まさにそういう風にしたいと思ってます。
ちょっと解釈を変えてみたいところがいくつかあります。
今のままでも良いのですが、欲が出ました。
もっと演劇的な要素を入れてみたいと思いました。
さらっと行くところが文都さんの魅力でもありますが。
台本をほぼ変えずに、解釈と台詞の言い方を変えて作り直そうと思ってます。
特に2人になってからの部分ですねー。
そこにもっと演劇的な背景を持ち込もうと思ってます。
いや、実際の背景じゃなくて、台詞の背景です。
落語を2席やったあとにせっかくの芝居なので、いつもと違う文都さんを見せたいと思うのです。
立って動いてるだけじゃなくて、違う文都さんです。
秋の公演より、大変なことになりますが、きっと大丈夫でしょう。
稽古始めに宿題も出してきました。
これから仕上げにかかります。
この作品も落語のように定期的にやってもらえるようになればいいなー。
国立文楽劇場の舞台に栄えると思います。
さらに上を目指します。
国立文楽劇場のスタッフさんとやるのも楽しみです。
未知の体験なのでドキドキしております。
小劇場の常識は常識ではないんだなーと打ち合わせ段階でわかったもので・・・。
昔、国立文楽劇場は小学校だと聞いたことがあります。
実はその小学校に通っていたのが文都さんだったのです。
ウチは国立文楽劇場のすぐそばの現在雑居ビルの場所にあったそうです。
その間には川が流れていたそうです。
今はもう川はないし、千日前の通りももっと細い道路だったそうです。
この国立文楽劇場は文都さんのルーツの地と言ってもいいでしょう。
故郷に錦ではないですが、それに近いものがあるのです。
ここで見る文都さんは一味違うと思います。
『INDEPENDENT:23』のときは、文都さんの異種格闘技戦でした。
今回の『月亭文都独演会』は私、魔人ハンターミツルギの異種格闘技戦です。
さあ、来い!!!!! と言った気分です。
以下、月亭文都さんのFacebookからの引用です。
吉例 春の独演会「BUNTO FACTORY」vol.16
今回は2部制にして前半はオーソドックスな落語会。文都の『道具屋』と『寝床』、そして弟子の天使、秀都がそれぞれ1席ずつお届け。
後半はガラリ様子が変わり、昨秋ご好評をいただいた文都の新境地=ひとり芝居から「落語家になれなんだ男」(原作・演出 魔人ハンターミツルギ@超人予備校)を再演する。乞うご期待!
◉ 3月23日(土)13時開演
国立文楽劇場小ホール
前売¥3,500/当日¥4,000(全席指定)
お席のご予約
https://00m.in/factory
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
よろしくお願いします!!!!!
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