7/16宝塚を行く!!!!!(インド料理とか手塚治虫記念館の外観とか宝塚歌劇花組『鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!』とか)
こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<暑くて、泣いてます>ミツルギです。
7月16日、宝塚へ行ってきました。
駅から降りたら、こんな洒落た人達が出迎えてくれます。
・・・あんまり私のことは眼中にないようですが。
『ソリオ宝塚』にこんな花がありました。
竹から生まれてます。
かぐや姫のような花たちです。
腹ごしらえしてから動きます。
武庫川を越えます。
武庫川、子供の頃から慣れ親しんだ川ですが、私の知ってるのは阪神電車の辺りです。
ここは阪急電車の辺りです。
こちらの方が上流です。
全く違う表情してます。
行くのは
『カトマンドゥカリーPUJA宝塚』
です。
妻が検索してみつけました。
いやーほんとに美味しかったです。
かなり繫盛していたので、有名店なんでしょうねー。
『花のみち』を進んで、
『宝塚大劇場』へ。
今日の目的はこれです。
私の所属する会社が貸切ってくれたのです。
なかなかやってくれますねー。
早めに行って抽選による席決めを済ませました。
時間が空いたので宝塚をブラブラしました。
『ベルサイユのばら』の像です。
ちょうどバラが咲いてる時期に見れました。
川を渡るとカメが見れました。
この日は暑くてめげそうでした。
カメは甲羅干し中です。
水の中に居ればいいのにと思いました。
泳ぎ疲れたのかもしれませんが。
やはりここをスルーするわけにはいかないでしょう。
『手塚治虫記念館』
です。
横のレリーフです。
ここが入口です。
でも、今回は入って鑑賞する時間は無さそうです。
なので外観を眺めます。
ブラックジャックとサファイアです。
『火の鳥』です。
暑さに油を注いでいるようです。
ヒゲおやじと火の鳥です。
そのまま向かい側の『宝塚文化芸術センター』に上がりました。
向かい側から見た『手塚治虫記念館』です。
こうやって見るのは初めてです。
宝塚文化芸術センターに入るといろいろ展覧会とか、イベントとかやってました。
イベント中の声優の清水マリさんがチラッと見れて嬉しかったです。
庭を散歩します。
蓮の花が咲いてました。
モネの絵のようでした。
こちら側の玄関には天井絵があったのです。
知りませんでした。
神様と天使たちです。
こちらは火の鳥が飛んで行きます。
神々しいシーンをセレクトしたのでしょう。
こちらの入口使うことあるんでしょうか?
『ジャングル大帝』のレオです。
暑さの中、凛とした佇まいは、まさに『ジャングル大帝』です。
歩道にも手塚作品がいるのです。
『火の鳥』です。
『ブラックジャック』です。
そろそろ時間です。
今回の演目は、
宝塚歌劇花組『鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!』
です。
2度目のタカラヅカです。
もう幕が開いたときから別世界です。
ため息が出ました。
「そんな奴おれへんやろー」
という奴が出てきます。
ずーっと
「かっこええなー、凄いなー」
と言ってるうちに終わります。
だから私にとって観劇というより、海外旅行に近い気がします。
まだ2回目の私にはこんな感覚です。
やっぱり凄いなー。
ため息が今も出ます。
『鴛鴦歌合戦』はジャパネスク・オペレッタと名付けられている通り、日本のミュージカルです。
マキノ雅弘(撮影当時は、マキノ正博)監督の1939年(昭和14年)の映画が元になってます。
主演は片岡千恵蔵です。
ザックリとした単純な話ですが、微笑ましくなる話です。
鴛鴦(オシドリ)という鳥も出てこないし、歌合戦もありません。
「そんなわけないやん!」
という話ですが、それでいいのです。
理屈はいらんのです。
タカラヅカはなかなか間口が広いと思います。
終演後、柚香 光さんがご挨拶してくれます。
会社名を言って、またタカラヅカへお越しくださいと。
これはタカラヅカにはまる人いるはずですよね?
この大劇場自体が別世界です。
ゴージャスなのです。
このシャンデリアも自動ピアノも。
きっと、ここは夢の国なのでしょう。
『宝塚大劇場』と夕陽です。
ここは日本だと思い出させてくれます。
『リボンの騎士』のサファイアです。
『ジャングル大帝』のレオです。
『鉄腕アトム』です。
プルートウも一緒にいるのが嬉しいです。
たぶんコンプリートでしょうねー。
自分へのお土産は、
炭酸せんべい、ドーナツ、牛乳プリン、
そして、『ルマン』のサンドイッチです。
『ルマン』の店の前にある人形です。
やはり夢の国なんでしょうねー。
子供の頃は『宝塚ファミリーランド』に年に1度は来てました。
大好きな場所でした。
無くなって随分経ちますねー。
宝塚は今も私にとって夢の国でした。