1/19狭山を行く!!!!!③（美味しいものとか桂文枝独演会とか）

2025年2月16日 11:38

こんにちわ、劇団超人＜正直に言います！＞予備校主宰の魔人ハンター＜なんだかんだで、忙しいです＞ミツルギです。
大阪狭山の完結編です。
1/19狭山を行く!!!!!①（市民ふれあいの里リス園）｜魔人ハンターミツルギ
 1/19狭山を行く!!!!!②（狭山池とか狭山池博物館）｜魔人ハンターミツルギ

お昼の時間です。
ちょっと豪勢に。
３０ＧＰ『われもの競走』の慰労も含めてです。

こちらでランチを。
イタリアン『ジューダバレリーノ』です。
妻が調べた中で一番行きたいところだったそうです。

ゾウなのかな？
耳小さいけど。
イヌかな？
鼻長いけど。

贅沢な前菜です。

私は『パスタランチ』を。
パスタはもちもちしてます。
オイルパスタなのにあんまり脂っこくないです。

妻は『ピザランチ』を。
パリパリ系のピザです。

私の席から窯が見えました。
陶芸の窯のよう見えました。

どちらも美味しかったです。

『チーズケーキ』です。
かなり隠れてますが。
濃厚なチーズの香りです。

『カフェオレ』には温めたミルクがついてきました。

私は『ホットコーヒー』をいただきました。

贅沢な時間をいただきました。
御馳走様でした。

たまにはこんな贅沢したいものです。

そろそろ『桂文枝独演会』の時間です。
会場へ向かいます。

SAYAKAホールです。
かなり落語に取り組んでる劇場のようです。
好感度高いです。

この子がいました。
大きさに拝んでしまいそうになります。

ホールの文枝さんは、笑顔が違う気がします。
「よう来たなー」
とでも言いたげです。

市役所の並びにあるのです。

文枝さん以外出演者は書いてませんでした。
まさか一人でやるわけじゃないだろうなー・・・
と思ってたら、他にも4人、計6本の落語でした。

１・貴文　　『ロシアンたこ焼き』
まだ初々しい感じがします。
赤い髪の落語家さん、そのまま頑張ってほしいなー。

２・健枝郎　『怪物使い』
今回唯一の古典落語です。
ごめんなさい。ウトウトしてしまいました。

３・慶枝　　『ロボ・G』（桂三枝　作）
襲名したての慶枝が登場です。
自作の来るかなー？
と思ってたら、三枝作でした。
やはり年季が違いますねー。前の２人とは。
やっぱり面白いです。
大ホールならではの散漫な空気を一気に温めた感じです。

４・文枝　　『妻の旅行』
今更ですが、文枝という落語家さんの凄さを思い知りました。
出てくると空気が変わるのです。
まんまと掌に乗せられてしまうのです。
まあ、全員、この人、目当てで来てるんですから当然ですが。
この『妻の旅行』は凄まじい出来でした。
何度も聴いた噺ですが、やたら面白かったです。
共感を持って観ていた人も多かったことでしょう。
古くならないくすぐりのキレです。
奥さんの狂暴度と旦那さんの振り回されぶりに大笑いしました。

仲入

５・三実　　『冒険せよ』
三実、面白いのです!!!!!!
自作の落語がたくさんあります。
私の観た中ではですが、目の付け所が違うのです。
今回の噺も良かったです。
ちょっとマニアックなところに落ちるところもあって、そこが私好みだったりします。
会場も受けてました。

６・文枝　　『約束』
『妻の旅行』とは違って、まったりした噺です。
この噺はもう一パンチ欲しいなーって正直思うのですが、今はこれを喋りたい気分なのでしょう。
まあ、幸福感を届けたかったのかな？
落語のドラマ感を届けたかったのでしょうねー。

私のウチは天満天神繁昌亭に近いのです。
なのに狭山まで来て落語を聴くのです。
落語でも映画でもプロレスでも芝居でも、会場とか場所とかのシチュエーションによって全然違うものになるんですよねー。
この会は大ホールです。
あまり興味のない人も来たりします。
通路を挟んで隣のお兄さんはずっとスマホを見てました。
斜め前の老夫婦はなんかずっとお話をしてます。
なんかそういう散漫な空気が始め漂ってました。
でも、次第に話に惹きつけられていく感じは、なかなか体験できません。
『妻の旅行』の時にマックスな興奮があったと思います。
ここに来て良かったです。

この会場は落語に積極的に取り組んでくれてるようです。
また、来ることあるかなー？