飽き性が手帳を始めてみた
こんにちは、ライターまじめさんです。
一気に雪解けが進み、いよいよ今シーズンの自転車解禁が近づいております。かなりワクワク。現在、私の愛機はカスタマイズのため、3週間以上ショップへ預けている状態。戻ってくるのが楽しみですね…🚲🌸
さて今回は、タイトルの通り自転車のお話ではなく…
これまた趣味で始めた「手帳」のお話になります。
飽き性で、特に手帳に書くような予定もないけど
なぜか1ヶ月以上も毎日開いている手帳について語ります。
ふと引っ張り出した7年前の手帳
きっかけは忘れましたが「そうだ、手帳を始めよう」と思い立ち、引き出しの奥から引っ張り出してきたのが、バイブルサイズのシステム手帳。
7年前に使っていたもので、中身を見てみると仕事の予定がポツポツと書かれているだけで、ほとんど空白でした。
とりあえず、この手帳カバーで始めてみようと思って購入したのが、マンスリーカレンダーと5mm方眼のリフィル、そしてマーカーペン2種類です。
とにかくYouTubeで情報収集
YouTubeで、手帳が趣味の方の動画をたくさん視聴しました。もしかしたら、手帳を始めようと思いついたキッカケも動画だったのかな…。本当に思い出せないのですが…!
どんな内容の動画を視聴していたのかというと…
・楽しく手帳を続けるには?
・手帳に書くことって何がある?
主にこんな内容です。
私としては、手帳への憧れみたいなものがまず1つあったのですが、とはいえカレンダーを埋めるほどの予定はほぼないので、どうしようかと。
情報収集をしながら1ヶ月以上継続してみた結果、手帳を楽しめる自分のスタイルが徐々に見つかってきました。
今では気に入りすぎて1日中開きっぱなし
情報収集のおかげもあり、手帳を始めて1週間ほどで「今回はなんとなく続けられそうかも」と感じ、革の手帳カバーとボールペンを購入。
ついでに「週間レフト」なるリフィルも追加。今では1日に何度も手帳を開いて見返したり、書き足したりして楽しむほどお気に入りの手帳となりました。
同居人がいる時はちょっと恥ずかしいのでやりませんが、一人の時はコソコソとリビングのテーブルに手帳を置き、開きっぱなしにしていることも多いですw
手帳に書くこと、実は無限にあります
手帳に書くことって、スケジュール以外にもアイデア次第で無限にあるんですよね。当たり前のことだったのかもしれないですが、私自身は情報収集をするまで気がつきませんでした。
手帳に書く目的を明確にすると続けやすい
先人たちのアドバイスをもとに「手帳に書く目的」を明確にしてみたところ、各段に手帳が続けやすくなったと感じました。目的とはいえ趣味ですし、割と何でも良いようです。
私の場合、3月は
・日々の記録
・見返してポジティブな気持ちになること
を目的として決め、意識して書くようにしていました。
目的がないと、いずれは「あれ、今日書くことないな…そもそも何で続けてたんだっけ…」となって、手帳に埃がかぶりはじめます。
空白でも問題ナシ!落書きやコラージュで埋めて満足度UP
趣味の手帳は、できるだけ埋まっていた方がテンションが上がるという人も多いはず。でも、書くことがないからといって気にする必要もありません。空白は、あとから暇な時に落書きやコラージュで埋めておけば良いです。
私自身も、手帳を始めた月は空白や余白が多くて白っぽいページだったのですが、後から埋めてみることにしました。センスの有無はさておき(笑)、何もないより、ずいぶんと賑やかなページになったので満足しています。(でも載せるのは結構恥ずかしいw)
手帳に関するどこかの記事で、
その時思い浮かんだ食べ物とか、街で見かけた人の似顔絵とか、家の窓から見えた鳥とか、何でも良い…
というような情報を見た私は「なるほど~」と感心しました。
今では空白の日があっても全く気になりません。
寧ろ、何で埋めようかな?と楽しみにも変えられますよね。
私が手帳に書いていること
私の手帳は、マンスリーページ、週間レフト、5mm方眼のリフィルで構成されています。
一応、それぞれにどんなことを書くのかはざっくりと決まっています。というか、決まってきた感じですね。
マンスリーページ
マンスリーページに書いているのは、以下のいずれか一つ、もしくはいくつか組み合わせたものが多いです。
予定:今は矯正歯科や美容室くらいしかないですがw
一言:「〇〇できた」「○○(商品)が届いた」「天気が良すぎる」「○○頑張った」「○○楽しかった」みたいな、その日をイメージできる一言を書きます。
その日のアイコン:文字を書かない時は、その日をイメージできる簡単なイラストやアイコンを書きます。
例えば温泉に行った日は、温泉とサルのイラストとか…サイクルショップに行った日は自転車のイラストとか…自炊したもの:自炊した時は、その日に作った料理のイラストか、料理名を書きます。
その他:空白になったら、先述したように適当にコラージュしたり、思いついたイラストを描いたりします。
予定と日記要素が強めかもしれないです。
週間レフトのページ
週間レフトは、一週間分のメモと、1ページ分のフリースペースが設けられたリフィルです。
左ページ:その日やったこと、できたこと、一言、済ませた用事など
右ページ:その週にやってしまいたいToDoリスト、冷蔵庫の中身、献立の予定
こちらは、例えば掃除機がけや諸々のフィルター洗浄、布団カバーの洗濯や水回りの掃除など、週の中で定期的に済ませたいことを書きます。
家事が苦手なので、これがまた結構良い役割を果たしてくれるんです。
そして残念なことに私は自炊もあまり得意ではないので、冷蔵庫の中身を使い切れるように手帳で管理していますw
趣味がてら自己管理ができるので、継続しやすいです。
5mm方眼のページ
手帳の後半に挟んでいる、割と自由なスペースですね。
〇〇リスト
欲しいものリスト、趣味のやりたいことリスト、自分の機嫌が取れるものリストなどです。アイデア
noteや自転車ブログに書きたいネタ、手帳の使い方など、思いついたことを自由に書きます。整理
最近はコスメポーチの中身と購入時期を書いて管理してみてます。
似たようなコスメの買い足し防止になりますし、購入時期を書くことで使用期限が過ぎているようなコスメを見つけられるので便利です。
自分の手帳ルールを守る
「ルール」と聞くとちょっとしんどそうなイメージですが、予め決めておくと手帳がより楽し続けられるな、と感じるポイントがあります。
使うペンは少なく
ネガティブな内容はマーク1つに集約
書けない日を気にしない
あくまでも私が楽しく続けるために、勝手に決めているものですが。
使うペンは少なく
私が手帳に使うのは、ちょっと良いボールペン1本と、お気に入りのマーカー2種類だけに留めています。
色々と凝ってデコレーションしたい人は、たくさんの文房具を用意しても良いかもしれません。一方、飽き性な人やズボラな人はペン2本~3本くらいで始めてみると良いと思います。
頑張りすぎると、最初は楽しくても
だんだんと凝ったデコレーションが面倒になり…手帳の体裁が保てなくなり…モチベーションが下がり……
みたいなことになってしまうかも。
ボールペン1本でも、1~2mmくらいのハートや「**」みたいな飾りを書いておけば、意外と可愛らしく仕上がります。
ネガティブな内容はマーク1つに集約
埋まった手帳の中身をたまに見返すのが楽しかったりするので、ネガティブなことはほぼ書かないようにしています。書いても、具体的な内容までは絶対に書きません。
どうしても記録しておきたい時は…
画像のように、ゆるめな顔文字や絵文字などのイラスト1つだけに留めます。
あとは、日記アプリも併用しているので、そちらの方に気持ちを綴るようにしています。
手帳と日記アプリはほぼ毎日続けているのですが、どちらもお気に入りなので、全く苦ではないです。むしろ、まさに「趣味」という感じで楽しんでいます。
書けない日を気にしない
当たり前ですが、手帳には何かを書かないと何も残りません。でも、リアルタイムに毎日書かないといけない決まりもありません。
それに、スケジュール以外にも書くことはたくさんあると思えば、「一度手帳を挫折したあの日」よりも、なんだか続けられそうな気がしますよねw
貼るだけでおしゃれな雰囲気になるようなシールや、デザインペーパーを集めておくのも楽しいのでおすすめです。
楽しめればそれで良し
「手帳ってなんか良いなあ…」なんて憧れから始まった手帳ライフですが、何年も前にポツポツと予定だけを書いていた時よりも、確実に「楽しい趣味」へ変化したと感じます。
いずれはスマホプリンターなんかを用意して、自転車の思い出などを手帳に貼りたいです……。
手帳ライフを楽しんでいる方たちの動画を観てみると、目からウロコなアイデアをたくさん見つけられるので、興味のある人は色々調べてみてはいかがでしょうか。