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石橋を叩いて 走る、走る。

「石橋を叩いて渡る」...用心の上にも用心するたとえ。

新規事業こそ、石橋は叩かなければいけない。
新規事業こそ、叩いた瞬間はひたすら走る。

1.真面目な新規事業

私たち株式会社真面目は、
代表平川アズサの夢でもある宿泊施設展開という
新たな事業へと日々、邁進しています。 

新規事業責任者は、 新卒1年目 福永雄大。
ゼロからの事業に対する向き合い、
試行錯誤し突き進む力は随一!

社外の方への新規事業の説明、
アイスブレイク的な会話も既にこなしています。

彼なりの苦難も感じつつではありますが...。

社会人経験4ヶ月という事実に甘えもなく、
自ら「新規事業責任者」と名乗り、覚悟を持っています。

新規事業の基本メンバーは、
代表 アズサさん、責任者 雄大、この記事を書いている石田の3名。

しかし、やるべきことは膨大で常に同時進行。

クライアントワークを遂行してくれているメンバーや
インターン生にも毎日この事業は支えられているのです。


・コンセプトイメージ
・サービス内容
・リサーチ
・問い合わせ 

など、別のプロジェクトメンバーでも、
自分が力になれると感じたら、必ず手を差し伸べてくれます。
真面目社では、職場の垣根は関係ありません。

2.神奈川県鎌倉市での一期一会

7月末、
アズサさんと訪れたのは神奈川県鎌倉市。
一般企業では考えられない、社長の運転での視察。
心に誓うペーパードライバーからの脱出...。

目的の1つは
設計事務所 邸宅巣箱代表、
一級建築士 早坂直貴さんにお会いすることでした。

早坂さんは、鎌倉にある築90年の古民家をリノベーションして、
一日一組限定の宿泊施設「MAYA」を手掛けた方です。

私たちが理想とする宿泊施設に近いものを感じ、即ご連絡しました。

打ち合わせの数日前のことです...。
「建築された施設に非常に興味を持ちました!来週お会いできますか?」
の突然の依頼にも関わらず、即快諾してくださいました。

当日は事務所へ伺い、
まずは、真面目社の新規事業の内容説明とイメージを伝え、
早坂さんが手がけた「MAYA」についてお話を伺いました。

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私が1番驚いたのは、
「MAYA」では外観はほとんど手を加えていないということでした。

その土地ならではの平家の風合いを崩さず、
造りを生かして建築を行ったそうです。

内装は東南アジアの装いを取り入れ、
日本家屋とはイメージの異なるバスルームがとても魅力的です。

古い造りのはずが、どこか新しさを感じさせてくれる、
唯一無二と言える宿泊施設だと感じられます。

お打ち合わせを終え翌日。

早坂さんより、
真面目社が検討する事業について、ご連絡をいただきました。

・どんな土地を選定すべきか。
・土地を選定する上で必要な根回しは何か。
・唯一無二の施設に育てるためには。

など、
全てをイチからリサーチしている私たちにとって、
非常に貴重な内容でした。

この一期一会の出会いに対して、
誠意を尽くしていただけていることに、頭が上がりません...!

後日、邸宅巣箱さんより届いたコンセプトブックには、
過去手がけた個性的で美しい建築の数々。

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今後のブランドイメージの参考へと、させていただきます!

【ご紹介リンク】
鎌倉住宅設計事務所 邸宅巣箱HP
鎌倉住宅設計事務所 邸宅巣箱Instagram
鎌倉住宅設計事務所 邸宅巣箱 Facebook

3.新規事業のスピード感

ゼロからのスタートだからこそ、スピードが重要。

このスピード感の概念が、気がついたら私の中で変わっていました。

責任者である雄大は、
事業撤退ラインについて早々に調べてくれていたり、
膨大なタスクも瞬時に整理してくれています。

事業撤退ラインすら、初耳だった私は恥ずかしい...。

アズサさんは、常にアンテナを張ってくださり
施工会社、SNSマーケ事業者、宿泊施設経営者など、
様々な方との打ち合わせを毎日のようにセッティングしてくれています。

石橋を叩いてただ渡るのではなく、着実に走っている感覚。

何より、まず行動。
行動すると自然とスピードが増してくるのです。
スピードって常に動き続けてついてくるものなんだ...!

7月末の鎌倉への視察は、そんな風に走り出した、
《新規事業フェーズ1》の行動記録です。

実はこの裏で、《新規事業フェーズ2》に向け、
『土地選定ローラー作戦』が行われていました。

こちらは次回のnoteにて。

株式会社真面目、石橋を叩いて走り続けます。

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