他人が作ったルールの中で戦うな!
mjです!
今回は自分がコントロール出来ない土俵で戦うのは効率が悪いお話です。
役者さんは、すでにある土俵で勝負をしがちですが
土俵は自分で作った方が良いです!
ルールの中で戦うのではなく、ルールを作る側に回った方が強い
先日うちのコミュニティの女優さんが、大手の某ライブ配信のオーディションに参加していました。
1位に選ばれると短編映画の出演が決まる!
というような内容。
これに関してmjは
自分がコントロール出来ない土俵で勝負しない方が良いとアドバイスをしました。
それは何故か理由を解説したいと思います!
他人が作ったルールで戦うべきでは無い理由
①運ゲーになりかねない
②ルールは作った人が強い
③自分の陣地で戦ったら最強
以上3つ
では深掘りして解説します!
①運ゲーになりかねない
わかりやすい例は芝居のオーディションですね。
芝居がうまいからと言って受かる訳では無い。
ではどんな基準で受かるのかといったら
曖昧です。
挙げ句の果てに、オーディション自体がビジネスで出来レースだった。
最初から受かる人が決まってたのに開催されたというような話すらあります。
汚いオーディションの話は極一部ですが、真っ当なオーディションであっても、受かる基準が曖昧な以上ただの運ゲーになってしまいます。
オーディションがチャンスだと思って、自分の未来をオーディションに賭けてる人がいたら
ただの運ゲーなので辞めましょう。
②ルールは自分で作った人が強い
うちのコミュニティの女優さんの例で言うならば、オーディションを企画した某ライブ配信会社が一番強いです。
おそらく、オーディションの審査基準は
ファンからの投げ銭が一番多かった人が優勝
こんなところでしょう。
で、投げ銭が多ければ多いほど一番得してるのはオーディション優勝者ではなく運営側です。
もちろんライブ配信会社も名前が売れるので得ですね。
ルールを作って、自分のルールの中で戦ってくれる人さえいれば割と簡単にビジネスは回ってしまいます。
③自分の陣地で戦ったら最強
上記の①②を読んで頂ければ、ルールを作る側に回るのが一番強いとわかって頂けたかと思います。
起業家は、自分が稼働して働いてお金を得るのではなく
誰かが働きやすくなる環境やルールを作り出してしまえば良い。
役者さんも、オーディションに賭けたり、力を持ったプロデューサーにへこへこするのではなく
自分自身が一番輝ける環境を自分で作り出し
その中にライバルを巻き込んで戦って行くのが一番良いかと思います。
具体例
例えば、映画祭を自分で企画してみるとか。自分がプロデューサーになり、映画監督を雇い、自分も出演する映画も作る。
誰かが作ったルールの中で戦ってると役者一人一人がライバルです。オーディションの周りにいる全員が敵。
しかし自分でルールを作りうまくライバルを巻き込めれば、ライバル達は自分の映画祭を盛り上げる為に全力で戦ってくれます。
今現役で役者もやりながら自身はプロデューサーやら映画館とかやらをやってる方はこれを狙っています。
あと他の具体例はyoutuberですかね。
TVというもともとあるメディアや、業界のルールの中で戦わず
自分でメディアを作り、自分のルールの中で戦う
トップyoutuberがめちゃくちゃ稼いでるのを見ればどれだけ戦いやすいかよくわかるかと思います。
まとめ
①運に身を委ねるな
②誰かの作った土俵で勝負はするな
③ルールと土俵は自分で作り、周りを巻き込め!
mjが役者を引退し起業した理由の一つに、『誰かの作ったルールの中で戦っても勝てないから』というのがあります。
オーディション行っても受かる気がしないし、受かったとしてもチョイ役
芝居の仕事来ても全然売れない。
こんな状態で運任せは効率が悪いとの判断。
もちろん、オーディションで受かってデビューした人もいる事にはいますが、凄く稀な例です。
宝クジに当たるくらいの確率。
なので、他人の作った土俵で勝負はせず、自分の戦う土俵とルールは自分で作りましょう!
今日のブログは以上です🤗
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