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キャリアの悩みを紐解く自己分析【マジキャリ佐藤】

初めまして、こんにちは!🌸

<マジキャリ>というキャリアコーチングサービスでコーチをしている佐藤と申します。

今日は、私がキャリアコーチングをする上でモットーにしていることを書き記します。

もし今後、私と面談をされる方がいらっしゃいましたら、参考になれば幸いです😊


■まずは経歴のご紹介

【人事経験】
新卒で入社した企業で4年以上採用業務に関わり、
2年ほど新卒採用の責任者をしておりました。
また、社員の育成に携わる機会をいただきました。


【国家資格 キャリアコンサルタントを取得】
人事の経験を通して、採用・人材教育分野の面白さに気づきました。

今後はこの分野のプロフェッショナルとして
人生の大切な時期に、より有益な情報を提供できる人物になっていきたい
と感じて、転職を決意しました。

しかし、様々な道を模索しても
当時は中々ピッタリあてはまるサービスが見つからず・・・。
もう一人でやるしかないのだろうかと感じていた際に
「キャリアコンサルタント」の資格を知り、独立する時に役立つかもしれないと考えて資格取得講座を受講しました。
その勉強中に、これからの社会では、

・ビジネスパーソンへ向けたキャリア教育環境を整える必要がある
・そしてそれができる専門性を備えた人間が、間違いなく必要になる


と確信したのです。


【転職エージェントとしてキャリアアドバイザーへ】
資格取得後、転職エージェントのキャリアアドバイザー職も
視野に入れて活動し始めたのですが、
特に大手のエージェントはひとまず求職者に数多く求人を受けてもらう戦略を取っており、
自身とのミスマッチを感じてしまいました。

そんな折に、個人のエージェント経由で出会ったのが現職、「アクシス株式会社」でした。

代表末永が面接中に言い放った
「キャリアのかかりつけ医を作りたい」
と言う言葉に
「私も、それをやりたいです。」
と返答し
ここまでビジョンが重なる事があるなんて
と感動したことを覚えています。

アクシスに入社してからは、
転職エージェントのキャリアアドバイザーとして数多くの方々の転職成功に関わり、月間MVPもいただく事ができました。


【そして現在 マジキャリのサービスへジョイン】
アクシスのエージェントの在り方は、大手のそれとは異なっていたため、非常にやりがいを感じていました。
一方当たり前のことですが、
転職のエージェントである限り「転職」以外のソリューションがないため、より幅の広いキャリアの悩みを抱えた人には対応できない、と言うのが企業としての課題でもありました。

そこで誕生したのが
転職をゴールにしない
個人の「自己実現」や「キャリアアップ」に徹底的に向き合うサービス「マジキャリ」。

立ち上げの詳しい経緯は
事業責任者〆木(しめき)のこちらのnoteをご覧ください。

現在、私はこのマジキャリのコーチとして、
日々、キャリアにまつわる様々な悩みを抱えた人たちと向き合い、悩みを紐解き、自己実現のお手伝いをしています。

このように、今まで人事・キャリアコンサルタント・転職支援と様々な視点からキャリアに関わるスキルや経験を深めて参りました。
そのため、キャリアに関する大抵の悩みには答えられます😊

■面談のスタイル

基本的に相談者さまに合わせるスタンスです。

また、せっかく来てくれたからには、楽しんで欲しい。という気持ちもあるので、和気藹々と話すことも大事にしています。

ただ真剣な話はもちろん真剣に。

どんな話でも丁寧に受け止め
悩みを丁寧に紐解いて行くイメージで傾聴することを心がけています。

ありがたいことに、
普段人と話すのが苦手という人にも、
「今日は本心から色々話せて驚いた・・・!」
とおっしゃっていただくことが多いです。😌

■サービス提供時に気をつけていること

コーチングをする際に
気をつけていることは2つあります。

① 問題の根本原因から解消すること
② その方に合った自立のスタイルを模索し、実行すること

一つずつ説明しますね。

① 問題の根本原因から解消すること

キャリアの悩みの原因を掘り下げていくと、
その方の「根深い悩み」に辿り着くことがあります。

例えば幼少期の辛い思い出。時には働き始めてからのトラウマ体験など。

そこが要因となって自己肯定感が下がり、
思うようなキャリアが描けなくなっていることも多いのです。

以上のことは例に過ぎませんが、
今後ご自身が理想の人生を歩んでいくためには、そういった過去に対して

・その時どのように感じたのか?
・なぜそのような行動をとったか?
・今なら当時の自分に何と言ってあげるか?

などの問いを繰り返しながら徹底的に向き合い、整理することが必要です。

ちなみにこのことは個人的に

「御焚上(おたきあげ)」

といっています😊

※「御焚上(おたきあげ)」とは
神社などで古い神札やお守りなどを焼くこと。あるいは、火に御札をかざすなどして吉凶を占うこと。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


② その方に合った自立のスタイルを模索し実行すること

コーチングサービスは、サポート中に必要な情報をこちらからお渡しすることもあります。

ただ、情報をお渡しすぎてしまうと、
与えられる側は与えられ待ちになり、
「依存癖」を生んでしまう可能性もあります。

その人が本当にその後の人生を良くしていくためには、
マジキャリ卒業後も自分自身をコントロールし、
必要な情報を自ら収集し、前へ進む力を身につけること。

つまり「自立すること」が大事なのです。

空腹の人に食べ物を与え続けることは簡単ですが、与えるだけでは根本的な解決にならない。
その人が一人になった時、また飢えてしまっては、意味がない。
だからこそ、食べ物を得る方法を伝えていきたいと思います。


さて実はここからが本題で、
自立は大事だけど、「息切れしてしまう自立」はホント意味がないと思っています。

自立をするために、これまでの自分では全くやろうとしなかったことを大量にやり始める人もいます。

過度にがんばりを自分に強要してしまうと、
人は「息切れ」を起こし、しばらく再起不能になることがあります。

そこから、
再起不能になっている自分にまた絶望し、
もっと動けなくなっては本末転倒。

だからこそ、
試行錯誤を繰り返しながら
自分が「やれるライン」と「限界ライン」を認知してもらうことが大切です。

「限界ライン」でのアクションプランを立てることよりも、
少しずつ「やれるライン」を押し上げていくようなアクションを通じて、

「一生付き合える自立の在り方」

を見つける支援をしています。


例えば、もっと自身のビジネスマインドを成長させていきたいので、ビジネス書を読む機会を増やしたいと言っている人に

2日に1冊ビジネス書を読み、その感想をアウトプットする。

という目標を立ててもらったとしたらどうなるでしょうか?

不可能ではないと思いますが、
かなりの負荷が本人にかかり、その目標をこなすことで、一杯一杯になってしまう人も多いのではないかと思います。
ついにはくたびれて、やらなくなってしまうかもしれません。

この現象が「息切れ」です。

もしこれをやるとしても、最初の1週間だけと一旦の期限を決め、1週間経ったら、
タスクをこなすために健康や仕事などを犠牲にはしなかったか、などを振り返り、より自分にあったやり方を見つけていくこと。
そしてその翌週再度振り返り、
少しだけストレッチしたネクストアクションを作る。

こうして「できた!」を繰り返しながら、
「やれるライン」を少しずつ押し上げていくイメージです。

■ どういう悩みに対応できる?

専門性の高い業務の悩み(専門職系のマニアック業務内容・個別の企業事情など)
以外なら大体は対応できます。

このような抽象的な悩みや、モヤモヤした悩みでも対応可能です👍

・新卒で何となく入った会社を辞めたいけど、特にやりたいこともない。
・今の会社にこのままここに居ていいのか漠然とした不安がある。
・キャリアアップしたいけど、どうやったらいいかわからない。


またキャリアアドバイザーをやっていたので、転職支援もお任せください。

・履歴書や職務経歴書の添削
・模擬面接
・企業分析と企業選択のアドバイス
・退職交渉の支援


■最後に・・・

転職に関する悩み、キャリアに関しての漠然とした悩み。
友人へも親へも話しにくい内容ですよね。

だからこそ、誰にも言うこともできず、一人で抱え込んでしまう人は非常に多いです。

しかし放っておいても、時は進むし、状況は良くなる事はないから、
またもやもやしてしまう・・・
を繰り返していないでしょうか。

後回しにし続けて、取り返しのつかない事態になる前に、その悩みを私たちキャリアコーチに聞かせてください。

言葉にうまくできなくてもいいです。
全然具体的でなくて大丈夫。
それを引き出すのが私たちの仕事です。

本気で自分に向き合って、何か変えたいことがあるのなら、私も本気であなたに向き合って、力になります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

もし面談でお会いした際には、
よろしくお願いしますね😉

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