【キャリアコーチ】肥田航平
こんにちは。マジキャリ運営事務局です。
今回はマジキャリのキャリアコーチ紹介第3弾です。
肥田航平
新卒で人材系企業に入社し、新卒領域の人材紹介事業に携わる。1年目に全社MVP(新人部門)を受賞し、キャリアアドバイザーの人材育成とマネジメント業務を経験。その後、アクシス株式会社にて、転職エージェントとして転職支援・採用支援を経験したのちに「マジキャリ」のキャリアコーチにジョイン。
自分で考えてキャリアを歩んでいただきたい
■なぜキャリアコーチになったのですか?
元々キャリアアドバイザーを経験する中で、なんでその企業に入社をするのか?という目的を問うために内定後に必ず時間を設け、今後の人生について壁打ちをすることまでこだわっていました。
その過程で、最初は「自分って何もできないし、働きたくないです。」と言っていた方が「自分はこんな人生にしたいのでこの企業に入ってこう頑張ります!」と強い意思を持てるようになり涙したことなんかもありました。
その一方で、不安から社会・周囲に合わせてキャリアを歩まれるクライアントも多くいることに対して、強い課題感を感じていました。
「社会や周囲が決めたことではなく、
その人自身がどうありたいのかまで一緒に考えていけないものか…」
と考えた末、僕が本当にやりたい「お客様に向き合い、一緒に考えていけるキャリア支援」を実現するために、コーチになりました。
全ての人が、自分の指針で将来に向かっていけるように
■マジキャリのコーチングで大切にしていることは何ですか?
以下の2つです。
①全ての人が自分自身の幸せを定義できるようにしたい
②全ての人がその幸せに向けて向かっていけるようにしたい
私がキャリア支援の中で多いと感じるのは、「一般論」で自分のやりたいことを考えていることです。
親や、友人、ネットがそう言うから、自分もそれをしたいと考えるのでなく、自分だけの羅針盤を持って、自分だけのありたい姿に向かっていくことが大切です。
100人いたら100通りの幸せの形があり、全員に認められることは普通は不可能です。
周りが格好いいと言うからでなく、自分の指針でお客様が将来に向かっていけるかを大切にしています。
また、私はお客様の考え方に寄り添うコーチングをするようにしています。
〇〇したらいいよではなく、「〇〇を実現するためにどうしたらいいか?」にこだわり、「マジキャリ」を通して卒業後もお客様がお客様なりの幸せに自立して向かっていけるよう、必要な考え方をお伝えできればと考えています。
自分の物差しに向き合って人生を歩んでください
■キャリアに悩む方々に、一言お願いします。
転職はゴールではなくて、あくまで「手段」です。
転職したからといって、自分の人生がよくなったり、幸せになるわけではありません。
今、インターネットの普及や転職関連のサービスが増えてきていることからわかるように、「市場価値を高めなくてはいけない」など、その人が「どのようにならなくてはいけない」という気持ちになりやすい社会になってきています。
でも私は、社会(周り)が決めた人生じゃなくて、あなた自身の人生を歩むためにも、あなたがどう思うか、どう感じるかを大切にしていいと考えます。
しかし、あなた自身がどう思うか、どう感じるかに向き合うことは難しいです。
あなたの幸せの物差しに向き合って、あなたの良さを引き出し、
一緒にあなただけの答えを見つけられたらと思います。
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