
前線という考え方【スプラトゥーン3】
前線を本当に意識できてる?
本記事ではスプラトゥーンにおける前線の考え方を扱います。
今回から数回に分けて、2024 Chill seasonで念願のホコXP2600を達成した私が特に意識したこと、感じたことを書きます。第一回は"前線"について。第一回が一番重要です。(・ω・)ノ
※復活しました。
そもそも勝つために必要なことは?
突然ですが問います。
試合に勝つためにはどうすれば良いですか?
色々あるでしょう。
エイム力を鍛える、良い立ち回りをする、ルール関与をする、塗りを広げる...
確かに、間違いじゃないと思います。
しかし、一つ一つ考えていると忘れがち。
そんな時に、全てに当てはまる、根本的な考え方、それが前線です。
「前線を上げれば勝てる」
天気図の前線じゃないですよ?考えてみればそうですよね。
ナワバリバトルは、自陣塗りをした上で最終的に中央より前に前線があれば大体勝ち。

( イメージ図。汚くてごめんなさいm(__)m )
ガチエリアは、前線をエリアより前で一定時間保持すれば勝ち。

ガチヤグラは、ヤグラに合わせてゆっくり前線を上げきれば勝ち。

ガチホコは、比較的に短い時間だけでも前線を一番奥まで上げれば勝ち。

ガチアサリは、前線をある程度上げている時間を作った上でアサリを一定量入れられば勝ち。

こう書くとナワバリとアサリの難しさがわかりますね。(´・ω・`)ウゥーン
各ルールで「どんな調子で前線をあげるか」が
少しずつ違うのもおもしろい。
じゃあどうやって前線を上げるのさ?
基本的に前線を上げれば勝てる。
では、どのような方法・手段で前線を上げれば良いか?
おそらくこの記事を見ている人のほとんどは、
上位勢の立ち回り解説動画を観たことがあるんじゃないでしょうか。
スペシャルを合わせる
潜伏キルをする
後衛からダウンさせる
手前処理をする
前塗りを作る
サイド展開(リオラ氏命名)
大体こんなことを言っているんじゃない?(主観)
実際には時と場合によって何をするかは決まる。
だからこそ、その判断の基準として「前線」という考え方を使う。
具体例
自陣高台に相手がいて前線が上がらない
→スペシャルで優先して処理する。
相手後衛が脅威でカウントを止められない
→裏どりで後衛長射程を落として、味方の前衛+後衛の前線を上げやすくする。
相手が前線を上げてきそう
→前線付近に潜伏してダウンを狙う。(カウンター)
抑えで、カウントをたくさん稼ぎたい
→相手の高台を陣取る。(ヘイト稼ぎ、打開潰し)
後衛を持っていて、味方前衛が前に出てくれない
→前線付近を塗って前に出やすくしたり、相手の後衛を落としたりする。
こういう動きと考え方が、XPに繋がってくると私は思っている。
前線を意識して勝ちに繋がる行動をする
これが大切だと思います。
この判断を速く確実にできるようになると、
XPも上がってくると思います。
次回は「リスクとリターン」の予定。
気分で変えるかも。
じゃっ。また今度。