麻雀よわよわ日記 4日目 【天鳳四段】
1戦目 上東赤速
東4局 北家 27600 【鳴き読みの話】
オーラストップ目。対面からリーチがかかっているものの、こっちもピンフドラドラのイーシャンテンで上がりトップである事も考えると押したい場面。
そんな状況でツモ切った北を上家がポンして打5s。
直後ピンフ赤赤のテンパイとなったので4sを押して勝負。その4sをポンされて打6p。
この4s押しが良いのか悪いのか置いておいて、この鳴きから読める事はなんだろうか?
まず5s切り→4sポンはかなり情報として大きい。わざわざ両面を外して4s雀頭固定をしているのだ。そしてその4sをポンした。
上がればとりあえず南入することを考えれば、リーチがかかっている状況でトイトイを見るとは思えない。
ならば、両面を外して雀頭固定をするケースは何があるだろう。それは
このように完全イーシャンテンに取るケースだ。
つまり打5s→4sポン→打6pは7p雀頭で、萬子待ちであると読めるはずなのだ。逆に言えば14m25m36m以外は全部通して良いと言う事になる。
これはリツミさんの超メンゼン主義麻雀の鳴き読みにあったケースと酷似していたので牌譜を読み返しながら気付く事が出来た。
しかし、これが実践ですぐに出来るようにならないといけないのだ。もっと鳴き読みについては勉強してすぐに分かるようにならないといけない。
というか読み以前の問題として4sを押して良かったのかは微妙な所ではある。北ポンの時点でテンパイしていて47s待ちの可能性もあった。
後手を踏んでいる時の押し引きはまだまだ勉強しないといけない。