麻雀よわよわ日記 1日目
【1戦目】天鳳上卓東速
ハイライト 東2局1本場 マンガン放銃
こちらは親のマンガンテンパイで、リーチの一発目はもちろん勝負に行った。結果は満貫の放銃。これは仕方ない。
続いてのラス目で迎えた東3局
2切れのカン7pのリーのみテンパイだったが、ここはテンパイ取らずにした。
ラス目と言う事で、打点が欲しかったのと愚形であると言う事からテンパイ取らずの選択をしたが、リーチすべきだったのか?
7p自体は2切れだが場を見れば、7pは山にありそうだし、実際に山に2枚あった。
上家の仕掛けは6pポン→打7pで7pを持っているとは思えないし、対面はペン7pを払っている。しかも6pは自分から見て4枚見えなので7pは使い辛い。
そもそも6pが4枚見えで7pが使いにくいという情報すら実戦では認識できていなかった。これは大きなミスだと思う。
そもそもラス目のリーチに向かってくる人がどれほどいるのかという事を考えれば、強気に行くべきだったかもしれない。
その後、すぐに上家がカンをして6pにドラがモロノリ、4sを勝負したがあっさり放銃。トイトイドラ3に刺さってしまった。
ここもドラ3と分かっている時点で降りるべきだった。ここでもドラ3が乗っている事を認識できていなかったし、6pが全見えなのにも関わらず、6p重なってくれねーかなー見たいな事を考えていた気がする。
自分の手牌を見るのに精一杯で周りの状況を全く把握できていない。これは本当に課題。
ちなみに上家は6pポンした時点でテンパイしていた。
その後、何もさせてもらえずにラス目のまま終了。
☆この試合見つけた課題点☆
周りの状況をよく確認する
特によく切れている数牌は必ずチェックして壁になっているかどうかは把握しておく。
また、カンされたら新ドラの確認とそれが副露者にカンが乗っているかどうかをしっかり確認する。
【2戦目】天鳳上卓東速
東2局 西家 23000 6巡目
この手牌から何故か打6p。意味が分からん。
その後こうなってリーチ一発ツモドラ1を逃す。
東2局1本場 西家 23000 3巡目
対面の親からドラの8mが出て、これをポンとした。が、ポンする必要があったのだろうか?メリットとデメリットをまとめる
メリット:赤や8mをもう一枚引けば跳満になる。他家への牽制になる。
デメリット:絞られる可能性がある。出上がりが難しくなる。雀頭が無くなり不安定な状態になる。
今回は上家がラス目で真っ直ぐ打ってくる可能性があるものの、例えば上家がトップ目で絞ってきた場合上がりは相当難しくなりそう。
4pはネックだし、雀頭も無いとなればかなり不安定に見える。
これが赤が無い場合なら、打点上昇効果は大きいので鳴いた方がよさそう。
結果は満貫のツモ上がりになった。
東3局 南家 31300
染めていて2副露している所に親からのドラ切りリーチ。その後2pが出て、テンパイを取れる場面。鳴くかどうか。
私は鳴いて7p単騎のマンガンテンパイに取った。これはどうだろう?やりすぎか?
テンパイなら押せ、ノーテンなら降りろ
これは麻雀を教えてもらってから大体実践している事だが、そもそもこの7p単騎にどれほどの価値があるのか?
まずこの仕掛けをしていて、対面や下家から7pが出てくることはないだろう。つまり親とのめくりあいになると言う訳だ。
親のリーチに対しての平均放銃打点は大体8000点越えらしい。それを考えると8000点愚形テンパイは割に合うのかどうか?
じゃあ、降りるべきなのかというとすでに2副露していて降りきれるかどうかは凄く怪しい。安全そうなのは、中筋の5pぐらいなもので白も生牌。
うーん難しい。。。
結果は2900点の放銃
うーん。ラス目の親だという事を考慮すれば3p対子落としとかで強引に降りるという選択もあったかもしれないなぁ…難しいね~
東3局2本場 南家 28900
タンヤオも視野に入るイーシャンテンだが、押すかどうか。
まず親の仕掛けはリーチ宣言牌の4mをチーして、さらに4mをポンして打中の後に1m手出し。もともと3445mだった所からかなり強引な鳴きをしたという事だ。
さらに言えば中の後に1mが出て来ているので1mが関連牌である可能性も高い。現物の1mの前にわざわざ生牌の中を勝負するとは思えない。
つまり、染め手の可能性が高いという訳だ。ちなみに実践中は全く気付いていない。
何にしても、2人がテンパイ濃厚で9pと2mを2枚勝負しないといけないのは無理と判断して4sを切って降りた。2mは4mが壁になっているとはいえ、生牌なのでとても危ない。(4mが壁になっている事は今気づいた、実践中にも気付けるように)
先ほど切った4sを鳴かれて、数巡後のこの場面。リーチの対面が切った4pを切ったが下家に鳴かれてしまう。
降りる時に下家に鳴かせない牌を切ると言う事が全くできていない。
そもそも合わせるなら2pや3pが通っているのだから、下家に鳴かれないようにするならば2p3pを切っていくべきだ。特に2pは同巡なので合わせるなら2pで良かった。
さらにその後も4pを切って、チーされた。何故か2度受けは無いだろうという考えで切ってしまった。こちらも安全度的に言えば2pが一番安全でその次に3pが安全。
ロンされる可能性もあったし、これでテンパイを取られてしまった。
結果は…
そして、オーラスであっさり捲られて3着落ち。
☆課題☆
・降りる時は下家に鳴かれない牌を切る事!安全牌を探す作業を怠るな!
・染め手の違和感に気付け!