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【京都府舞鶴市】新採職員研修にkintoneのアプリ開発&発表会を実施

皆さん、こんにちは! 舞鶴市デジタル推進課です。
今回は2024年度に実施された新採職員の後期研修で実施したkintoneのアプリ開発とその発表会についてレポートをお届けします。

研修の依頼は突然に

新採職員のツール利用が伸びず、どうやってアプローチしようと考えていたところ、人事課からkintoneの研修をお願いできないかと依頼がありました。願ったりかなったりでした。 そうだハンズオンをしよう、ということで持ち時間2時間30分をいただき、研修内容の検討・準備を行いました。 目標はこれまでの新採研修の中で一番面白いと感じる研修にすることとしました。

発言する力もつけてほしい

新採職員の年齢層もデジタルネイティブ世代が多いため、ツールは難なく使えそうだと予想して、ハンズオンよりグループワークに比重を置いて、発表までをゴールに設定しました。持ち時間の半分以上をグループワークにあて、ネタ選定から発表までの役割分担やアプリ開発のヒントを説明資料に入れ込みました。 当日の発表はどのグループも一定レベルまではアプリもつくれており、アプローチやそこに至るプロセスも説明してくれました。

発表の様子
グループ制作の資料から一部抜粋

ツールの勉強会

kintoneに限らず、内製化で内部の事務を改善しようとすることに対するハンズオン、開発、発表はとても有効だと感じました。 新規採用職員に限らず、今後このような勉強会も取り入れていけたらと新採職員研修の講師をして学ぶことができました。ツールの勉強会などは定期的に開催したいと思います。

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